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カーテンつきました! [負け犬パレス購入記]

今日、カーテンが届きました。
カーテン屋さんに取り付けてもらったら、やっとなんだか部屋らしくなった気がします。やっぱりカーテンがないと部屋が寒々しいですよね〜。

リビングと隣の洋室は同じカーテンを。

閉じるとこんなかんじ。

ポップなかわいらしい柄でしょ。
カーテンはボーダーと花柄の組み合わせて、レースはわかりづらいと思いますが、オーガンジーに金糸で縦に模様が入っています。カーテンは日本製だけど、オーガンジーはドイツ製。

そして寝室は、、、

写真ではよくわからないけど、自然の葉っぱなんかをモチーフに織り込んであります。寝室は窓が小さいからインパクトのあるカーテンで遊んでみた方がいいですよというカーテン屋さんのアドバイスに従って。。。このカーテンはフランス製です。リビングのカーテンよりずっと単価は高かったの。実は、リビングもこの寝室のカーテンのベージュのものと、今回作ったもののどっちにしようかすごく迷って、インパクトのある方に決めたのですが、単価を考えるとまぁ賢い選択だったかなぁと、それなりに満足しております(笑)

ずっと賃貸暮らしで、既製品の(しかも安い)カーテンしか買ったことなかったので、今回カーテンをオーダーするにあたってはすごーく悩みました。見本をお店で見てもイメージが沸かないし、お値段も高いし。。。あんまりインテリアとかにこれまで関心がなかったので、いざというときのイメージがわかないのよね。

そこで、以前どこかのサイトで紹介されていたカーテン屋さんにお願いしてみました。それはaubeさんというところ。車にサンプルを積んで、家に試着しに来てくれるのです。まずは、部屋の中をみて、どんなイメージにしたいかも聞かれ、それをふまえて似合いそうなカーテン生地を20種類くらい持って来てくれます。それを壁にかけていってどれがいいか決めて行くというシステム。実際にかなりの面積で広げてみられるので、イメージがより具体的に沸いてきます。そして、畳んであるものをみても「あれ〜、ちょっと今イチじゃない?」と思ったものが意外と広げて壁にかけてみると「あ、これいいじゃん!」なんてことも。たった4種類(レースも入れて)のカーテンを決めるのに2時間以上かかりましたが、これは満足度高いシステムだと思います。また海外の生地も直輸入したりしているそうで、インテリアショップなんかで誂えるより割安だとか。
いろいろとデザイナーものなんかも見せていただきましたが、すごーくよいんですよね、やっぱり。生地もすてきだし、デザインもいいし。でも、きっとワタシの部屋にはしっくりこない、というのがわかる。だし、さすがにご予算の問題もありますしねぇ。結果的に今回見事なまでに予算ぴったりとなりました。
お店の方も良心的で、商売っけが強いと迷っているときに、高い方を勧めると思うんです。でも、彼は「商売人としてはダメなんですけどね〜」なんて言いながらも「このお部屋にはこっちの方が似合いますよ」と結果的にはお安いものを勧めてくれたり、窓のサイズの関係で、リビングとなりの洋室や寝室は3タックではなく2タックで作るとだいぶお値段安くできますよ、と教えてくれたり。
それなりのお値段のお買い物だったけど、選ぶときのプロセスも含めて大満足です!

しかし、こうやって見てみると、リビングも寝室もどっちも赤系(イメージはだいぶ違いますけど)、やっぱりワタシって赤が好きなのね。


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