11月24日〜結婚式当日その１ [ケッコン騒動記]
24日は朝７時前に目が覚めました。品川から東京タワーにかけて景色が広がるお部屋。朝が苦手なワタシ、朝日を見ることなんてほとんどありませんが。。。やっぱり緊張してるのかしら。ハハも起きだして二人で朝の景色を堪能しました。
チチも起きだして、朝食へ。ビュッフェがとってもおいしかったです。
食事後は部屋に戻ってまったり。チチがどこか行きたそうでしたけど、中途半端な時間で、結局近所を散歩したのみだった様子。
９時半頃、忘れ物を思い出して家に電話してみたらなかなかカレが出ません。「むむ、これはまだ寝てる？」と思ったら案の定、寝ぼけ声が。電話してみてよかった！
忘れ物を頼んで、「また寝ちゃだめだよ、美容院行くんだよ」を念押し。カレは10時に美容院の予約を入れていたのです。
後は、憂鬱な大仕事、アイロンかけ。カレのシャツ（シャツは二次会でも着るからと、レンタルしないでオーダーしたのです）とワタシの二次会用のドレス。ホテルの部屋のアイロンでシャツにアイロンをかけはじめるものの、なかなかうまくいきません。途中でギブアップして、ハハにお願い。ハハもアイロンのパワーが足りないとぶつぶつ言いながらかけてくれました。すみません、きちんと事前にクリーニングに出してプレスしてもらっておけば。。。そして問題のドレス。膝丈のシルクのワンピースなのですが、スカートのフレアがハンパじゃないのです。さっきのカッターシャツでげんなりしていたハハムスメは、「そうだ、ホテルのクリーニングにプレスをお願いすればいいのだ！」ということでさっそく電話してみます。が、、、時間的に無理。そこをなんとか、とお願いして、夜までにプレスして部屋に届けてもらうことになりました。しかし、料金がなんと５千円也。背に腹は代えられません。お願いしました。
そうこうしているうちに、チェックアウトの12時なったので、フロントへ。荷物は当日ワタシたち夫婦が泊まる部屋に移動してもらうようお願いして、無事美容院に行って来たカレとも合流し、４人でお昼を食べに外に出ました。
＊そんなこんなで、この日の午前中も両親に「これまでお世話になりました」の挨拶できず。
うどんを食べて、コーヒ飲んで13時40分。またフロントへ。うちのハハとカレのお母さんも着付けがあるので、同じ時間から支度開始です。ここでハハとはお別れ。チチはやることないので、ワタシたちの支度部屋へ。
ここで、ふとまだ会場を品川某ホテルとしか書いていなかったことに思いあたりました。そう、この舞台になっているのはストリングスホテル東京byインターコンチネンタルです。去年の春に申し込んだときはＡＮＡホテルズだったのですが、売却されてしまい、契約に行った時にはインターコンチネンタルホテルズになってました。
ここはおそらくカテゴライズするとスモールラグジュアリーホテルで、なのでチャペルもないし、バンケットルームも中規模のお部屋１つだけ。支度部屋ももちろんないので、その日に新郎新婦が宿泊する部屋が支度部屋になります。デフォルトではクラブ インターコンチネンタル・プレミア・バスビューというお部屋なのですが、オプションでスイートルームにアップグレードできる、ということでアップグレードしておきました。おかげでチチもスイートルームのリビングで時間をつぶせたわけです。
31階のお部屋に入ると、もうメイクさんと介添えさんがスタンバイしています。ドレスがクローゼットにかけられていて、気分が盛り上がります。
まずはドレス用の肌着を身につけます。ここからはすべて介添えさんにお任せ。すごい、こんなテクニックが。。。と思う間もなく、ぎゅぎゅっと脇から肉が集められムネに。で、バスローブを着て広いドレッシングルームでメイク開始。カメラさんが撮影を始めます。でも事前リクエストであんまり作ってる（笑）途中は撮らないで、とお願いしていたので、ある程度出来上がってきたらパシャパシャ撮影が始まります。ビデオ撮影をお願いしていたいとこのまーくんも現れ、撮影している様子。メイクリハのとおり出来上がって行きます。おお〜、やっぱりプロの仕事、自分とは思えない美人さんが出来上がって行きます。
メイクが完了したところで、前日なんとか頼み込んで処方してもらったコンタクトを挿入。いまいちうまくいかず、なんだか視界もあんまり変わらず。でも、乱視の矯正が入ってないからこんなものだったような気がする、ということでティアラをつけて出来上がり〜。
また寝室に移動して、ドレスを着ます。これはあっという間。背中がバックリ開いているので、下着のライン調整に介添えさんは余念がありません。
またドレッシングルームに戻って、ネックレス、イヤリングをつけます。イヤリングは最初はシンプルに自分の真珠のイヤリングを持参したので、それを。最後にベールをつけてもらって完成。
リビングに移動すると知らない間にブーケが届いていたようで、カレからブーケを渡してもらいました。そのタイミングで父方の叔母達がなだれ込んできましたが、ちょっと時間が押していたようで、介添えさんに追い出されました。そしてせかされて記念写真のためにロビーへ。
ここでもやっぱり両親への挨拶のタイミングなし。
廊下を歩くのだけど、部屋がエレベーターから一番遠いところなので、長い！ やっぱりドレスの裾が危うい〜。
エレベーターで移動中の１枚。
ここで15時30分。バンケットルームで二人の記念写真を撮ります。
その後、挙式のリハーサル。
フルートとバイオリンの生演奏が入ることは聞いていたのだけど、聖歌隊のことは聞いていなかったので、歌はなしだと思っていたワタシ。突然、ロングドレスの女性が歌いだしたのにはびっくりです。これは挙式レポートで詳しく。
手順がいろいろあって、覚えられるか不安に襲われます。でもチチからカレのそばに移る時にはちょっとぐっときました。
しかし、今回ロビーでの挙式を選択したので丸見えです。ロビーでの記念撮影をしていたら、そばのラウンジでお茶をしていた友人達が大騒ぎです。
16時からは親族控え室で親族紹介、その後、またバンケットルームに移動して親族集合写真を撮影。親族大集合とは別に、両家の家族とそれぞれ撮影します。
でも、親族写真って不思議な習慣だと思いません？ 普段顔もほとんどあわせない親戚で一枚ばーんと撮るんですもんね。でもこれもデフォルトだと思ってたんですけど打ち合わせで結構聞かれたので、最近は撮らない人もいるんでしょうね。親族紹介も「どうしますか？」って聞かれましたし。
ここで、挙式までの流れは終了。
カレは挙式場所の近くの影にスタンバイ、ワタシはチチと32階（最上階）までエレベーターで戻ります。
さあ、いよいよ！
チチも起きだして、朝食へ。ビュッフェがとってもおいしかったです。
食事後は部屋に戻ってまったり。チチがどこか行きたそうでしたけど、中途半端な時間で、結局近所を散歩したのみだった様子。
９時半頃、忘れ物を思い出して家に電話してみたらなかなかカレが出ません。「むむ、これはまだ寝てる？」と思ったら案の定、寝ぼけ声が。電話してみてよかった！
忘れ物を頼んで、「また寝ちゃだめだよ、美容院行くんだよ」を念押し。カレは10時に美容院の予約を入れていたのです。
後は、憂鬱な大仕事、アイロンかけ。カレのシャツ（シャツは二次会でも着るからと、レンタルしないでオーダーしたのです）とワタシの二次会用のドレス。ホテルの部屋のアイロンでシャツにアイロンをかけはじめるものの、なかなかうまくいきません。途中でギブアップして、ハハにお願い。ハハもアイロンのパワーが足りないとぶつぶつ言いながらかけてくれました。すみません、きちんと事前にクリーニングに出してプレスしてもらっておけば。。。そして問題のドレス。膝丈のシルクのワンピースなのですが、スカートのフレアがハンパじゃないのです。さっきのカッターシャツでげんなりしていたハハムスメは、「そうだ、ホテルのクリーニングにプレスをお願いすればいいのだ！」ということでさっそく電話してみます。が、、、時間的に無理。そこをなんとか、とお願いして、夜までにプレスして部屋に届けてもらうことになりました。しかし、料金がなんと５千円也。背に腹は代えられません。お願いしました。
そうこうしているうちに、チェックアウトの12時なったので、フロントへ。荷物は当日ワタシたち夫婦が泊まる部屋に移動してもらうようお願いして、無事美容院に行って来たカレとも合流し、４人でお昼を食べに外に出ました。
＊そんなこんなで、この日の午前中も両親に「これまでお世話になりました」の挨拶できず。
うどんを食べて、コーヒ飲んで13時40分。またフロントへ。うちのハハとカレのお母さんも着付けがあるので、同じ時間から支度開始です。ここでハハとはお別れ。チチはやることないので、ワタシたちの支度部屋へ。
ここで、ふとまだ会場を品川某ホテルとしか書いていなかったことに思いあたりました。そう、この舞台になっているのはストリングスホテル東京byインターコンチネンタルです。去年の春に申し込んだときはＡＮＡホテルズだったのですが、売却されてしまい、契約に行った時にはインターコンチネンタルホテルズになってました。
ここはおそらくカテゴライズするとスモールラグジュアリーホテルで、なのでチャペルもないし、バンケットルームも中規模のお部屋１つだけ。支度部屋ももちろんないので、その日に新郎新婦が宿泊する部屋が支度部屋になります。デフォルトではクラブ インターコンチネンタル・プレミア・バスビューというお部屋なのですが、オプションでスイートルームにアップグレードできる、ということでアップグレードしておきました。おかげでチチもスイートルームのリビングで時間をつぶせたわけです。
31階のお部屋に入ると、もうメイクさんと介添えさんがスタンバイしています。ドレスがクローゼットにかけられていて、気分が盛り上がります。
まずはドレス用の肌着を身につけます。ここからはすべて介添えさんにお任せ。すごい、こんなテクニックが。。。と思う間もなく、ぎゅぎゅっと脇から肉が集められムネに。で、バスローブを着て広いドレッシングルームでメイク開始。カメラさんが撮影を始めます。でも事前リクエストであんまり作ってる（笑）途中は撮らないで、とお願いしていたので、ある程度出来上がってきたらパシャパシャ撮影が始まります。ビデオ撮影をお願いしていたいとこのまーくんも現れ、撮影している様子。メイクリハのとおり出来上がって行きます。おお〜、やっぱりプロの仕事、自分とは思えない美人さんが出来上がって行きます。
メイクが完了したところで、前日なんとか頼み込んで処方してもらったコンタクトを挿入。いまいちうまくいかず、なんだか視界もあんまり変わらず。でも、乱視の矯正が入ってないからこんなものだったような気がする、ということでティアラをつけて出来上がり〜。
また寝室に移動して、ドレスを着ます。これはあっという間。背中がバックリ開いているので、下着のライン調整に介添えさんは余念がありません。
またドレッシングルームに戻って、ネックレス、イヤリングをつけます。イヤリングは最初はシンプルに自分の真珠のイヤリングを持参したので、それを。最後にベールをつけてもらって完成。
リビングに移動すると知らない間にブーケが届いていたようで、カレからブーケを渡してもらいました。そのタイミングで父方の叔母達がなだれ込んできましたが、ちょっと時間が押していたようで、介添えさんに追い出されました。そしてせかされて記念写真のためにロビーへ。
ここでもやっぱり両親への挨拶のタイミングなし。
廊下を歩くのだけど、部屋がエレベーターから一番遠いところなので、長い！ やっぱりドレスの裾が危うい〜。
エレベーターで移動中の１枚。
ここで15時30分。バンケットルームで二人の記念写真を撮ります。
その後、挙式のリハーサル。
フルートとバイオリンの生演奏が入ることは聞いていたのだけど、聖歌隊のことは聞いていなかったので、歌はなしだと思っていたワタシ。突然、ロングドレスの女性が歌いだしたのにはびっくりです。これは挙式レポートで詳しく。
手順がいろいろあって、覚えられるか不安に襲われます。でもチチからカレのそばに移る時にはちょっとぐっときました。
しかし、今回ロビーでの挙式を選択したので丸見えです。ロビーでの記念撮影をしていたら、そばのラウンジでお茶をしていた友人達が大騒ぎです。
16時からは親族控え室で親族紹介、その後、またバンケットルームに移動して親族集合写真を撮影。親族大集合とは別に、両家の家族とそれぞれ撮影します。
でも、親族写真って不思議な習慣だと思いません？ 普段顔もほとんどあわせない親戚で一枚ばーんと撮るんですもんね。でもこれもデフォルトだと思ってたんですけど打ち合わせで結構聞かれたので、最近は撮らない人もいるんでしょうね。親族紹介も「どうしますか？」って聞かれましたし。
ここで、挙式までの流れは終了。
カレは挙式場所の近くの影にスタンバイ、ワタシはチチと32階（最上階）までエレベーターで戻ります。
さあ、いよいよ！
やっぱり結婚式っていいですね。
この一連の記事、とても素敵です。
親御さん方にも、とてもいい記念になるのではないでしょうか。
エレベーターの中の、カオリさんと旦那様のお写真、次のカオリさんのお写真、朝焼けのお写真も、どれも皆素敵です。
by Sho (2008-03-24 23:53)
結婚式はなんやかんや、なんで？ってくらいお金がかかりますねー。
それにしても、ドレスを着たカオリさんの横顔が僕の友人に似ていて
思い切り感情移入してしまいました。
どうなる挙式！（笑）。
by ken (2008-03-25 19:44)
＞kenさん
ほんとに、数百万のお金を使うことになると５千円なんてどうでもよくなります（笑） でも後日、近所でクリーニングにだしたら、このドレス８００円できれいになって帰ってきました。
世の中に３人いるそっくりさんの一人がkenさんのお友達でしょうか。。。
by カオリ (2008-03-30 22:13)
ドレス姿が大変お美しい!!素晴らしい!!
式の日の朝って、なんだか不思議な感覚ですよね。
私は起きたら父がおむすびを握りまくっていたので驚きました。
(お色直しの隙に私が食べるためのものでした)
by satoco (2008-04-01 22:20)
＞satocoさま
nice!ありがとうございます。お褒めの言葉を頂戴して恐縮ですぅ。
ほんとに、式の日の朝は「とうとうだなぁ」って思いました。お父様のおにぎりのエピソードはほのぼのですね〜。でもびっくりしますよね。
by カオリ (2008-04-03 22:16)