SSブログ

「どーもどーも〜その日が来るまで」小田和正ライブ2011 9月29日@東京ドーム [音楽]

水道橋の駅で「東京ドーム(ビッグエッグ)」と案内が出ていて、「そういえば、ビッグエッグって言ってたよな〜」と東京ドームができた20数年前を思い出しました。

ドームに到着したのは6時10分頃。お手洗いに行きたかったのですが、長蛇の列に挫折。席まで5分くらいかかりそうな気がしたのと、入り口で係の人が「本日はオンタイムで開始することが決定してます」と言い切っていたので・・・。

今回が「どーもどーも」ツアーのワタシ的な最終日。1人で参加です。チケットはプロモーターのキョードー東京の先行販売でゲット。な〜んと、アリーナ席でした。代々木もアリーナだったし、6月の横浜文化体育館も1階の前の方で、今回のツアーはシート運がとってもよかったわ。

外野側にステージがあり、大きいデベソステージがあり、それを囲むように1周500メートルという花道がぐるりと客席のなかに設置されています。ワタシの席は花道から3メートルくらい??
今回も肉眼で小田さんが見られる〜〜〜。

と、席に座って一息ついたら、すぐに会場内は暗くなり、オープニングビデオが流れます。

あ〜〜〜いよいよ〜〜〜。

小田さんがソロになった1990年以降の活動のダイジェストともいえるオープニングアニメ。21年間か〜〜〜。気が遠くなりそうです。

そして1曲目は「明日」 イントロが流れた途端に涙がどばーーー。いつもはうるうるするくらいなのに、今回はなんだかほんとに心が揺さぶられ、ポロポロと涙を流してしました。

すぐMC。「このツアーに『その日が来るまで』とタイトルをつけたとき、1曲目はこの曲だと決めていました」と、「明日」をオープニングに持ってきた意図を語ってくれた小田さん。やっぱりワタシが思っていた通りだったわ。

2曲目は「ラブストーリーは突然に」。「明日」の余韻が残っていたのか、なんとこのお気楽ハッピーな曲でも涙が・・・。どうしちゃったの、ワタシ。

全体的な構成はこれまでと同じ。一部、季節的な曲の入れ替えがありました。「夏の日」が消えたり、「秋の気配」をフルコーラスで歌ってくれたり。

小田さん、元気に花道を走りまわってました。でも代々木や横浜に比べたらセンターステージで歌っている時間が長かったかも。そして、今回、それほど客席にマイクを向けることがなかったので、よかったです。少しならいいんだけど、やっぱり小田さんの生歌を聴きにきたんだから・・・と思っちゃうんですよね。

ご当地紀行は総集編。しかし、開演前にトイレに行かなかったため、ここは失礼してトイレへ。時間かかった〜〜〜。

ドームならではの演出もいろいろ。花火があがったり(一瞬だけど^ ^;)、「やさしい雨」では雨にみたてたキラキラの紙吹雪が会場に降ったり。「東京の空」では青空がドームの天井に浮かび上がったり。ライティングが今回もステキでした。

あとは3年前の東京ドームのリハーサルで怪我をしたいわくつきの自転車での会場1周があったり。でもでも、小田さん、自転車に乗りながらハンドマイクで歌うのはやめて〜〜〜。だから怪我するんですよぅ。自転車ではぜひともマイクはヘッドセット型で・・・。

後半はアップテンポの曲で盛り上がり、「さよならは言わない」でじーん。

アンコールもたっぷりで充実の3時間半でした。

ツアーは10月いっぱいですが、来年、中止になった東北公演を行うつもりだとの発表もありました。「みんなの気持ちを一緒に届けてきます」と宣言。「また会おうぜ!」と言葉を残して小田さんの姿はステージから消えたのでした。

いつも、ツアーが終わるたびに、「これがもしかして最後のツアーなのかも・・・」という不安が拭えませんでしたが、今回はまったく逆。またそれほど遠くないときに、小田さんは元気な姿をワタシたちの前に見せてくれるはず!そんな気分になったステキなライブでした。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。