1月の読書メーター [本]
1月の読書メーターまとめ。
2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2714ページ
ナイス数:39ナイス
犯罪は予測できる (新潮新書)の感想
「不審者に気をつけよう」という防犯教育は無意味・・・という論、目からウロコでした。犯罪者予備軍が実行に踏み切れない環境を整備することが大切、ということ。確かにそうだわね。
読了日:1月2日 著者:小宮信夫
地層捜査の感想
10年以上前の殺人事件を再捜査することになった謹慎明けの刑事と、当時の捜査にも加わっていた定年退職した元刑事。ふたりが四谷の荒木町という古い街の、まさに地層をひとつずつめくっていくように丁寧に過去を追っていく様が面白い。長い時間が過ぎたからこそ見えてくる真実があるとともに「正しさ」とは何なのか、もあわせて考えさせられる。
読了日:1月3日 著者:佐々木譲
異国のおじさんを伴うの感想
短編集。ちょっと不思議なお話しが多かったような。いろんな、小さな奇跡が詰まった作品集。
読了日:1月6日 著者:森絵都
なんらかの事情の感想
日常に感じる違和感がどんどんあらぬ方向へ進んでいき、独特の妄想ワールドへ。ぼんやりしている時に思い浮かぶどうでもいい想像のなかの世界をこんなにおもしろく表現できるってほんとにすごい。 シュールな世界を楽しめます。
読了日:1月9日 著者:岸本佐知子
物語 カタルーニャの歴史―知られざる地中海帝国の興亡 (中公新書)の感想
バルセロナを中心とするカタルーニャ地方の歴史を中世を中心に物語仕立てで描いたもの。去年、バルセロナに行った時、スペインだけどスペインじゃない・・・という歴史を少し知り興味を持っていたのでした。歴代の王が「○○王」と渾名をいろいろつけられているのが面白いですね。
読了日:1月17日 著者:田沢耕
戸越銀座でつかまえての感想
心身のバランスを崩して、戸越銀座の実家に帰った日々の暮らし。「コンニャク屋漂流記」「島へ免許を取りにいく」とあわせて読むと星野さんの40代の日々が繋がってきて、感慨深く読むことができると思います。
読了日:1月18日 著者:星野博美
サイバラの部屋 (新潮文庫)の感想
サイバラ節炸裂。でもこうして読んでいくとどこまでが本音なのかな〜って逆に穿ってしまった。まぁぶっちゃけばなしが芸風なんだからわたしの中では本音炸裂の1冊、ってことにしておきます。
読了日:1月20日 著者:西原理恵子
運命の子 トリソミー: 短命という定めの男の子を授かった家族の物語
読了日:1月20日 著者:松永正訓
夜行観覧車の感想
ドラマの方がストーリーが膨らんでいて面白かったです。ちょっと期待しすぎたかな。
読了日:1月26日 著者:湊かなえ
お家さん〈上〉 (新潮文庫)
読了日:1月30日 著者:玉岡かおる
読書メーター
結構、読んだけどぜんぜんレビュー書けてないですね。
書きたい気持ちとちょっとばかしおっくうな気持ち。もうちょっと気軽に書いて行こうかなと考え中です。
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2714ページ
ナイス数:39ナイス
犯罪は予測できる (新潮新書)の感想
「不審者に気をつけよう」という防犯教育は無意味・・・という論、目からウロコでした。犯罪者予備軍が実行に踏み切れない環境を整備することが大切、ということ。確かにそうだわね。
読了日:1月2日 著者:小宮信夫
地層捜査の感想
10年以上前の殺人事件を再捜査することになった謹慎明けの刑事と、当時の捜査にも加わっていた定年退職した元刑事。ふたりが四谷の荒木町という古い街の、まさに地層をひとつずつめくっていくように丁寧に過去を追っていく様が面白い。長い時間が過ぎたからこそ見えてくる真実があるとともに「正しさ」とは何なのか、もあわせて考えさせられる。
読了日:1月3日 著者:佐々木譲
異国のおじさんを伴うの感想
短編集。ちょっと不思議なお話しが多かったような。いろんな、小さな奇跡が詰まった作品集。
読了日:1月6日 著者:森絵都
なんらかの事情の感想
日常に感じる違和感がどんどんあらぬ方向へ進んでいき、独特の妄想ワールドへ。ぼんやりしている時に思い浮かぶどうでもいい想像のなかの世界をこんなにおもしろく表現できるってほんとにすごい。 シュールな世界を楽しめます。
読了日:1月9日 著者:岸本佐知子
物語 カタルーニャの歴史―知られざる地中海帝国の興亡 (中公新書)の感想
バルセロナを中心とするカタルーニャ地方の歴史を中世を中心に物語仕立てで描いたもの。去年、バルセロナに行った時、スペインだけどスペインじゃない・・・という歴史を少し知り興味を持っていたのでした。歴代の王が「○○王」と渾名をいろいろつけられているのが面白いですね。
読了日:1月17日 著者:田沢耕
戸越銀座でつかまえての感想
心身のバランスを崩して、戸越銀座の実家に帰った日々の暮らし。「コンニャク屋漂流記」「島へ免許を取りにいく」とあわせて読むと星野さんの40代の日々が繋がってきて、感慨深く読むことができると思います。
読了日:1月18日 著者:星野博美
サイバラの部屋 (新潮文庫)の感想
サイバラ節炸裂。でもこうして読んでいくとどこまでが本音なのかな〜って逆に穿ってしまった。まぁぶっちゃけばなしが芸風なんだからわたしの中では本音炸裂の1冊、ってことにしておきます。
読了日:1月20日 著者:西原理恵子
運命の子 トリソミー: 短命という定めの男の子を授かった家族の物語
読了日:1月20日 著者:松永正訓
夜行観覧車の感想
ドラマの方がストーリーが膨らんでいて面白かったです。ちょっと期待しすぎたかな。
読了日:1月26日 著者:湊かなえ
お家さん〈上〉 (新潮文庫)
読了日:1月30日 著者:玉岡かおる
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