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「グリード上・下」真山仁(講談社) [本]

またまた東京は雪です。寒いけど、バレンタインのチョコレートを用意してなかったので午前中に買いに行きましたよ。チョコレートケーキにしたけど。

グリード 上

グリード 上

  • 作者: 真山 仁
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/10/30
  • メディア: 単行本
    グリード 下

    グリード 下

    • 作者: 真山 仁
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2013/10/30
    • メディア: 単行本






    「ハゲタカ」シリーズの最新刊ですが、舞台は2008年のリーマンショック渦中のアメリカ。金融危機に乗じて鷲津がアメリカを「買い叩く! 買い叩く! 買い叩く!」なはなしなんですが、上下巻の長い長い小説のわりに、ラストがあっけない・・・。
    なんだよ、鷲津、やっぱりいい奴なんじゃん!!みたいな。

    すでに前作や、ドラマ、映画にはまった頃から何年も経っているので、もろもろ細かいところ、登場人物だったり設定だったりを忘れていたりするのですが(どうしても死んでしまったらしき鷲津の部下アランが思い出せない・・・)、それなりに楽しめました。

    「強欲(=GREED)こそがアメリカンスピリッツ」
    そんなテーマなのですが、いやいやそんな捨てたもんじゃないよ、というオチがついてくるのですが、それがちょっと中途半端な読後感の理由かも。

    ドラマ→映画→小説、という順番で「ハゲタカ」シリーズを体験しているのですが、鷲津=大森南朋というイメージは既に消えてます。小説では鷲津は貧相な小男、なんですよ。南朋さまとは全然ちがーう。
    でも今回もちらっと登場した芝野さんは相変わらず柴田恭平の姿で脳内変換されてました(笑)

    墓場まではお金は持って行けないってわかっているんだろうけど、一旦お金に魅了されてしまうと離れられなくなってしまうものなのかもね、と「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観た感想と重なってしまう読後感でした。

    新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

    新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

    • 作者: 真山 仁
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2013/09/13
    • メディア: 文庫
      新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)

      新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)

      • 作者: 真山 仁
      • 出版社/メーカー: 講談社
      • 発売日: 2013/09/13
      • メディア: 文庫


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コメント 4

satoco

アラン!いたいた!と、この記事を読んで興奮してしまいました。
そして南朋さまという表現にnice!です。
by satoco (2014-02-14 19:29) 

カオリ

>satocoさま
アランに反応していただけるとは!! さらに気になってしまいます〜。録画してる「ハゲタカ」観直してみようかしらん。
南朋さまは一時期友達とブームになって、すっかり「さま」づけがわたしのなかで定着してしまいましたww
nice!ありがとうございます。
by カオリ (2014-02-14 20:39) 

Sho

おお、「ハゲタカ」はまだ続いていたのですね。
ドラマで知ったクチです。あれは面白かった。
原作では、鷲津は小男なのですか・・
にもかかわらず大森南朋を抜擢した人はすごいですね。これで南朋さま(!)に完全にはまりました。
それまで大森南朋は、丸顔のアライグマみたいな人―という認識しかありませんでしたが、魅力が全開しましたね。
陰謀渦巻く世界はすごく面白そうですが、鷲津のいい人ぶりが、確かに話を中途半端にしそうですね。
ドラマ化を期待したいです。
by Sho (2014-02-15 11:10) 

カオリ

>Shoさま
シリーズ4作目、のようです。実は2、3作目はわたしも読んでません。
大森南朋が鷲津役に抜擢されたのは「誰にでもなれるから」という理由だったとどこかで読みました。ほんとに役者のなかの役者という感じですよね。
丸顔のアライグマみたいな人、という表現ぴったりですね。おもわず笑ってしまいましたw
ドラマの続編、見たいです。
by カオリ (2014-02-21 21:58) 

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