伊香保温泉と赤城南面千本桜：カオリのやさぐれ日記：So-netブログ

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伊香保温泉と赤城南面千本桜　[旅＆おでかけ] [編集]

東京の桜はすでに八重桜が満開ですが、先週末、ちょっと遠征してきました。

行き先は群馬。

そろそろ南東北とかで満開の季節なのに、大丈夫なのか群馬？と思ったのですが、結果、散り始めではありましたが、なんとか大丈夫でした。

行き先は、赤城南面千本桜。

前橋市の山の上です。

その名の通り、赤城山の南の方の道路沿いに桜が1400本。

駐車場もありますが、大渋滞・・・という情報をネットでゲットしたので、夕方に着くように（といっても出かけようという話になったのが既にお昼どきだったのですが）まずは伊香保温泉でお風呂に入ることにします。

それにしても関越道は城南地区からだと乗るのが大変ですよ。。。環八で上ってくと時間がかかりすぎるので、行きは首都高→外環道→関越道ですからね。なんだか無駄な遠回り・・・。

とはいえ時間がよかったのか特に渋滞もなく、渋川伊香保ＩＣへ到着。まずは最初の目的地、「道の駅こもち」を目指します。ＩＣから10分くらいかな？国道沿いにずっと看板も出ています。

ここへ寄った目的は、群馬県オリジナルのいちご、「やよいひめ」を買うためです。時々読んでいる群馬のブロガーさんがよく購入されているようで、美味しそう〜ってずっと思っていたのでした。

大きさによって値段がいろいろありましたが、１パック400円〜600円くらい。500円で色つやのいいのを（正直、ほとんど変わりませんが）それぞれ違う生産者さんのものを選んで購入しました。

翌日食べましたが、美味しかった〜〜〜。あまり酸味のないいちごでした。

あとは、おやきとこんにゃく（群馬はこんにゃくの産地ですよね）の大袋を購入。おやきは野沢菜が入っているのは長野と同じだけど、生地がふわふわ。群馬にやきまんじゅうってふわふわのだんごみたいなのあるでしょ？あの生地と同じなんじゃないかなって思いました。

道の駅こもちを後にして、伊香保温泉へ向かいます。伊香保温泉は３回目。結構な急勾配の上り坂をぐんぐん上っていくとあっという間に到着。途中、桜のトンネルがあったりして、やっぱりこの辺りは標高が高いから寒いんだなぁと再確認。

あんまり道を確認しないで上っていたら、車がほとんど通らない、伊香保の中心部を車で突っ切っていくことになってしまいました。ヒヤヒヤ。

無事、駐車場に車を停めて露天風呂へ。

１人400円かな？

更衣室も露天というワイルド系の露天風呂ですが、結構きれいにしてあります。それほど大きい湯船ではありませんがあつ湯とぬる湯の２つの浴槽があります。ちなみに女風呂はお金を払うときにロッカーの鍵を渡されますが、男風呂は鍵は中のロッカーについたままだそうです。

男風呂は混んでいたようですが、女風呂は２〜３人でのんびり。カップルの片割ればかりで、みんな一人入浴だったので静かにのんびりお風呂を楽しめました。

伊香保温泉は茶色の鉄分が強いお風呂ですが、そのためニオイがキツいのですよね。

お風呂から上がったら自分が非常階段の手すりになった気分でした（笑）

お風呂の後は、てくてく歩いて石段の温泉街へ。

すごい人でびっくりしました。

中国系の方もたくさん。５年ほど前に泊まりに来た時にはそんなことなかったと思いますが、国際化が進んでますねぇ。

露天風呂でも思ったのですが、伊香保温泉、意外と20代、30代のカップルが多い。群馬の若者の定番デート場所なの？？

石段を途中まで降りて、また上って、伊香保神社でお参りし、子宝饅頭本舗というお店で温泉饅頭を食べ、次の目的地へ移動します。

赤城南面千本桜へは伊香保から30分ちょっと。立派なスーパー農道を走ります。途中でまたもや道の駅発見（名前忘れ）。じつは道の駅こもちではお野菜がほとんど売り切れていたので、お野菜欲しいな〜と思って。

こちらではすごく大きなキャベツとかほうれん草とか買いました。

渋滞しているかも、と恐れていましたが時間がよかったのか、もう満開を過ぎてしまったからかスムーズに駐車場へ入ることができました。市営グランドを臨時の駐車場にしてあります。駐車料金は500円。

駐車場を出たところにはいろんな屋台が来てます。イマドキの屋台って、ほんとにいろんな食べ物を売ってますよね。わたしは子供の頃から母に「食べちゃダメ」と厳しく言われていたので（衛生面ということもあるだろうけど、多分に経済的に余裕がなかったからではないかと思われます）、今も屋台の食べ物には食指が動きません・・・。

さて千本桜の桜並木です。