11月の読書メーター [本]
久しぶりの読書メーターまとめです。あと1、2冊読んだような気もするのですが、何しろ11月は雷鳥不良の中、いろんなことがてんこもりで・・・記憶もアヤシイ。
11月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1438
ナイス数:40
極夜行前の感想
「極夜行」の準備にかかった数年間の記録。「極夜行」は地図の掲載がなく、正直どこをどう進んでいるのかわからなかったのだけど、こちらに地図が掲載されていて、なんとなくイメージがつかめたかな。とはいえ、まったく想像はできないけど・・・。自然の中で文明社会から隔絶されたところで生の実感を感じるという脱システムの考え方に、そういうものにうき動かされてしまう業のようなものに空恐ろしささえ感じました。
読了日:11月04日 著者:角幡 唯介
カインは言わなかったの感想
バレエカンパニーの公演直前に起きた主役の失踪。複数の立場の異なる関係者の視点から描かれる。誰かが謎解きするわけではないので、ミステリーというか、心理劇という趣き。でも読み終えた後のカタルシスが感じられずなんだかモヤモヤ〜
読了日:11月20日 著者:芦沢 央
弥勒 (集英社文庫)の感想
篠田さんの新刊なんだなと内容もあまり確認せず図書館から借りてよんだのですが・・・新装版で、古い作品でした。が、篠田さんの圧倒的な物語構築力に圧倒されっぱなし。人間のサガってなんなんだろう、生きるってどういうことなんだろうなんて思いつつ。。。
読了日:11月29日 著者:篠田 節子
読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1438
ナイス数:40
極夜行前の感想
「極夜行」の準備にかかった数年間の記録。「極夜行」は地図の掲載がなく、正直どこをどう進んでいるのかわからなかったのだけど、こちらに地図が掲載されていて、なんとなくイメージがつかめたかな。とはいえ、まったく想像はできないけど・・・。自然の中で文明社会から隔絶されたところで生の実感を感じるという脱システムの考え方に、そういうものにうき動かされてしまう業のようなものに空恐ろしささえ感じました。
読了日:11月04日 著者:角幡 唯介
カインは言わなかったの感想
バレエカンパニーの公演直前に起きた主役の失踪。複数の立場の異なる関係者の視点から描かれる。誰かが謎解きするわけではないので、ミステリーというか、心理劇という趣き。でも読み終えた後のカタルシスが感じられずなんだかモヤモヤ〜
読了日:11月20日 著者:芦沢 央
弥勒 (集英社文庫)の感想
篠田さんの新刊なんだなと内容もあまり確認せず図書館から借りてよんだのですが・・・新装版で、古い作品でした。が、篠田さんの圧倒的な物語構築力に圧倒されっぱなし。人間のサガってなんなんだろう、生きるってどういうことなんだろうなんて思いつつ。。。
読了日:11月29日 著者:篠田 節子
読書メーター
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