7月の読書メーター [本]
暑い! マスクして昼間に近所へ買い物に行ったらマスクの下で汗がダラダラと・・・。辛い季節になりました(涙)
7月は相変わらず週末家にこもっており、4連休も当然ながら家にいたので、久々に読書が捗りましたー。
7月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2581
ナイス数:76
グッドバイの感想
江戸時代末から明治初期にかけて長崎で貿易をしていた大浦屋お慶がモデルの小説。「龍馬伝」で余貴美子さんが演じていたお慶さんかぁとしみじみ。
読了日:07月03日 著者:朝井 まかて
結婚させる家の感想
40代以上が対象の結婚相談所の名物相談員桐生恭子が企画した、1週間のお試し同居。ここでいろいろな中高年カップルがお互いを知り、決断を下す・・・という連作集。恭子自身が訳ありで、独身なのに結婚指輪をし、同僚すら既婚者だと思っているという設定。「結婚させる家」ってタイトルがなんかホラーっぽいと思っていたのだけど、恭子を含めやはり皆が何かを抱えていて、ハッピーもアンハッピーもある。なかなかしんみりさせられる作品でした。
読了日:07月11日 著者:桂 望実
社長室の冬 (集英社文庫)の感想
新聞記者シリーズ。外資系のメディア企業の描写はどうかと思ったけども、おっさん社会の閉塞感はほんとにどうしようもないな!!と。こういうおっさんが牛耳っているメディアでは、今の体たらくは仕方ないかと。。。
読了日:07月15日 著者:堂場 瞬一
風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)の感想
生没年もよくわからない・・・という俵屋宗達の来歴を逆手にとった設定。無事、彼らはローマに辿り着けるのか・・・
読了日:07月19日 著者:原田 マハ
女帝 小池百合子の感想
都知事選も終わってしまいましたね。。。こういう人は自分が嘘をついている自覚もないわけで、身近にいると大変迷惑な人の典型だなぁと思いました。男女問わずいますね、こういう方。特にスケールの大小はあってもオジサンはこういう女性にコロリと騙されがちですしね。
読了日:07月21日 著者:石井 妙子
たおやかに輪をえがいて (単行本)の感想
最後は予想通りでそれなりにおもしろくはあったけど、なんというか、あまりにも主人公に共感ポイントがなく・・・。親友の詩織は絵理子と一緒にいて何が楽しくて助けてあげるのかな、なんて意地悪なこと思ってみたり。
読了日:07月25日 著者:窪 美澄
風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)の感想
よくこの構想を思いついたもんだなぁと感心。さすがマハさん。この後、マルティノたちに待ち受けている運命を考えると・・・。
読了日:07月26日 著者:原田 マハ
読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2581
ナイス数:76
グッドバイの感想
江戸時代末から明治初期にかけて長崎で貿易をしていた大浦屋お慶がモデルの小説。「龍馬伝」で余貴美子さんが演じていたお慶さんかぁとしみじみ。
読了日:07月03日 著者:朝井 まかて
結婚させる家の感想
40代以上が対象の結婚相談所の名物相談員桐生恭子が企画した、1週間のお試し同居。ここでいろいろな中高年カップルがお互いを知り、決断を下す・・・という連作集。恭子自身が訳ありで、独身なのに結婚指輪をし、同僚すら既婚者だと思っているという設定。「結婚させる家」ってタイトルがなんかホラーっぽいと思っていたのだけど、恭子を含めやはり皆が何かを抱えていて、ハッピーもアンハッピーもある。なかなかしんみりさせられる作品でした。
読了日:07月11日 著者:桂 望実
社長室の冬 (集英社文庫)の感想
新聞記者シリーズ。外資系のメディア企業の描写はどうかと思ったけども、おっさん社会の閉塞感はほんとにどうしようもないな!!と。こういうおっさんが牛耳っているメディアでは、今の体たらくは仕方ないかと。。。
読了日:07月15日 著者:堂場 瞬一
風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)の感想
生没年もよくわからない・・・という俵屋宗達の来歴を逆手にとった設定。無事、彼らはローマに辿り着けるのか・・・
読了日:07月19日 著者:原田 マハ
女帝 小池百合子の感想
都知事選も終わってしまいましたね。。。こういう人は自分が嘘をついている自覚もないわけで、身近にいると大変迷惑な人の典型だなぁと思いました。男女問わずいますね、こういう方。特にスケールの大小はあってもオジサンはこういう女性にコロリと騙されがちですしね。
読了日:07月21日 著者:石井 妙子
たおやかに輪をえがいて (単行本)の感想
最後は予想通りでそれなりにおもしろくはあったけど、なんというか、あまりにも主人公に共感ポイントがなく・・・。親友の詩織は絵理子と一緒にいて何が楽しくて助けてあげるのかな、なんて意地悪なこと思ってみたり。
読了日:07月25日 著者:窪 美澄
風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)の感想
よくこの構想を思いついたもんだなぁと感心。さすがマハさん。この後、マルティノたちに待ち受けている運命を考えると・・・。
読了日:07月26日 著者:原田 マハ
読書メーター
2020-08-09 15:45
nice!(1)
コメント(2)
話題になっているユリコの本ですが、なんとなく想像通りの中身のようです。
昔から、権力のある方へ上手くすり寄って立ち回る感じでしたよね。
世論を操るのも、良しにつけ悪しきにつけ、うまいと思います。
by YAP (2020-08-09 21:54)
>YAPさま
身近にこんな人がいるとツライですよね。たまにいますもんね。。。
東京都民としてはなかなか悩ましいです。
by カオリ (2020-08-10 12:59)