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鎌倉アルプスをハイキング [山登り]

今日は夫が出張。ちょっとだけのんびりしています。


今年のGWは夫がずっと仕事していたのでどこにも行けず・・・。

前から友達と約束していた鎌倉アルプスハイキングが唯一のおでかけでした。


9時に北鎌倉駅で待ち合わせ。

横須賀線は意外と空いていて、余裕で座れました。

週末の横須賀線はいつも混んでるイメージありますけどね〜。


今回は3人。

まずは北鎌倉から建長寺へ向かいます!

建長寺への道も空いてます。ほとんど人は歩いてません。以前、3月頃に同じ道を歩いた時はまっすぐ歩けないくらいだったのに・・・。


P4290173.jpg

新緑の建長寺。

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「ドアの向こうのカルト」佐藤典雅(河出書房新社) [本]

GW明けの1週間も怒涛のように過ぎ去りました。

友達と買い物がてら番号はん食べられたのが唯一の息抜きだったわぁ〜。


ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録

ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録

  • 作者: 佐藤 典雅
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
とあるブログでレビューされていたので図書館で借りてみました。ちなみに今年に入ってから文庫にもなっているようです。
副題のとおり、9歳から35歳までエホバの証人の信者として過ごした著者が、どういう経緯で信者になり、どういう経緯で決別し、そして家族も含めて教団の洗脳を解いていったのか、という内容です。
洗脳が解けてからのパートの内容がちょっと筆が乱れているというか、ちょっと粗い気もしましたが、自分の意思ではなく親が入信してしまい、最初は意味もわからず信じていたというか強制的に参加されていたのが、徐々に洗脳されていき、教団の教義およびルールに従う人生を送るようになるプロセスが詳細に記されています。
当事者は自分たちがカルトだとは夢にも思っていないこと。
基本的に思考停止。いいことはエホバ(キリスト)のおかげ、悪いことすべてはサタンの仕業だと結論つける。
エホバの証人というと昔はよく小さい子供を連れた女性たちがピンポーンと家にやって来てましたよね。
15年ほど前、前のアパートに住んでいた時は、平日に代休取って家にいるとときどき出くわすことがありました。今のマンションに引っ越してからはインタフォンが鳴ったこともないので、個別訪問はやめたのかもしれませんね。
しかし、今は毎日毎日、駅前に看板持って立っているのですよね。
そして不思議だったのは若い男性などもいること。彼ら会社員とかできないよね、といつも夫と話しているくらい気になるポイントだったのです。
著者によると、信者たちは全時間奉仕といって、フルタイムの仕事はせずに可能な限りの時間を聖書の普及のためにつかうことを推奨されるそうなのです。なので、布教活動がメインで仕事はアルバイトなどで糊口をしのぐしかない。そして信者以外の人=世の人はサタンの影響下にあるので、なるべく交わりを避ける必要があるので会社員なんかになって接点を持つのはよくない。なるほどーーー、謎が解けた!!
しかも、著者が子供の頃は近々にアルマゲドンが起こり世界は滅亡するので大学に行っても意味がない、ということで大学進学もタブーだったのだとか(今は教義が変更され大学進学は禁止されていないそうです)
著者の父は銀行員で海外駐在が長く、そうとう裕福そう。そしてそんな経済的には恵まれている母は息子に対して「銀行に行くな」「会社勤めなんてするな」「エホバに専念しろ」と圧力をかけてくる。そういう生活を送ると経済的にはものすごく困窮するのですよね。そういう矛盾も著者が教団に対し疑念を抱くタネとなったようです。
本人が信じているのはご自由に、ですが、子供を巻き込むことについてはやっぱりどうにかならないものかと考えさせられますね。。。
(別の宗教で似たような話をこの前身近でちらりと耳に挟んだので余計に・・・)
↓文庫です。
カルト脱出記: エホバの証人元信者が語る25年間の記録 (河出文庫)

カルト脱出記: エホバの証人元信者が語る25年間の記録 (河出文庫)

  • 作者: 佐藤 典雅
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2017/01/09
  • メディア: 文庫

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ひたち海浜公園ネモフィラの丘 [旅&おでかけ]

GW後半はじまりました。特に予定もなく、今日は目覚ましかけずに9時まで寝てしまいました。

でも起きたときに「疲れたー」と思ってしまい・・・これも加齢でしょうか。長い時間寝られなくなるっていうね(笑)


先日、行くところなくてひたち海浜公園に行ってきました。

午後3時過ぎに着いたのですが、この時間でも高速出口から一番近い駐車場の待ち行列がすごい!

しかしひたち海浜公園にはいくつも駐車場がありますので、別の駐車場に移動して入場しました。

正直、こんな時間に混んでるなんて思いもしませんでしたが・・・。


矢印に導かれながら


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ヒト、ヒト、ヒト、の園内を抜けると・・・


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あの、並木の先に見えるのは、まさに・・・

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4月の読書メーター [本]

もう5月。4月はなんとか、本も読めました。でもこれくらいが精一杯かなぁ〜。



4月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1381ナイス数:54みかづきみかづき感想昭和から平成にかけての学校教育に挑み続けた一家の物語。読了日:04月01日 著者:森 絵都
犯罪小説集犯罪小説集感想犯罪を犯してしまう人と、踏みとどまる人の違いはどこにあるのか。そして、「犯人に違いない」と思い定めた人物を追い詰める普通の人々の残酷なまでの集団心理が空恐ろしい作品でした。読了日:04月15日 著者:吉田 修一
眩感想以前、小布施の北斎館で北斎の人生を驚きを持って知ったのだけど、その晩年の画策を支えた娘のお栄(葛飾応為)、その人生を描いた作品。描かずにはいられない、創作者の業。読了日:04月16日 著者:朝井 まかて
朝からスキャンダル朝からスキャンダル感想相変わらずの鋭いツッコミ。ゆるそうで、全然ゆるくないサカイ節を堪能しました。読了日:04月29日 著者:酒井 順子
読書メーター

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