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冬の野沢温泉へかしまし旅〜その4 [おいしいもの]

野沢温泉かしまし旅、ようやく夕食です。

夕食は6時一択。お風呂の後、しばし休憩していたら時間だよーの電話が部屋にかかってきます。


食事はお食事どころで。

個室になってました。残念なのは掘りごたつじゃなかったこと。足がしびれました(笑)


席に着くと先付けと食前酒が出してありました。

そしてランチョンマット風のペーパー。「菜の花畑に入日うすれ〜」の「朧月夜」を作詞した高野辰之さんは長野県北出身で、このあたりの風景を見て、あの歌詞を作ったと言われている・・・みたいな話が書かれていました。

野沢温泉は菜の花じゃなくて野沢菜の花で一面黄色になるんだとか。

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お品書きを紛失してしまったの料理の紹介はささっと。

先付けはお品書きに書いてあるより1品多くて、これなんですか、と係りのお姉さんに聞いたら、わざわざ厨房に確認してくれました。

ちなみに右上の黄色いいくら、みたいなのは岩魚の卵らしいです。いくらよりも歯ごたえがすごかったです。味は魚卵・・・。

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ビールは常盤屋さんの1Fの店子である「里武士(りぶし)」さんで醸造しているクラフトビール。

お店にはいきませんでしたが、常盤屋さんでは夕食時に1種類だけですがいただけます。

濃厚なクラフトビール。クラフトビール、好きなんですよね〜。もっと楽しみたいのにこれ以上は飲めない、下戸な自分が恨めしい・・・

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これはなんだったっけ・・・?上に巻き巻きされた和牛が乗ってます。お出汁で熱が通ってほんのり加熱。柔らかくて美味しかったです。

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むむ。さらにわからない・・・。お吸い物で、中に何か特徴的なものが入っていた気がします。

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お造りはぶりと何か。新潟の方から仕入れてるんですかね〜。

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焼き物は長野でおなじみ信州サーモン。玉ねぎはちと苦手なので、半分くらいでギブアップ。

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宿泊プランはメインの料理を鳥、豚、牛から選べまして(値段も徐々に高くなる・・・)、やっぱりせっかくだから信州牛でしょう、ということで陶板焼きにしました。柔らかくて甘いお肉でした。

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これはなんだったかな・・・。思い出せません。

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で、最後にご飯とお味噌汁と野沢菜他のお漬物、とデザートでした。

・・・が、ご飯は最後におひつに入れられて運ばれてくると思いきや、部屋の片隅に置かれた炊飯ジャーからご自由にどうぞーという方式なのでした。

いや、部屋に入った時から気になっていたんですよね、あの炊飯ジャー。

案の定、保温されすぎてぼそぼそになったご飯が・・・。

せっかくのこしひかりが残念な状態になってました。


翌朝の朝ごはんも同様の方式だったので、同じくぼそぼそ。。。


料理はいろいろ工夫もされていて結構美味しかったのに、最後で台無しでした。ほんと残念。

わたし自身が炊飯ジャーで保温したご飯を食べ慣れてないので(子供の頃から、うちの母はご飯は保温しない派だったので)すごく拒否反応があるんですよね・・・。


最後の締めのご飯は食事の印象をがらりと変えるんだなとしみじみ感じました。

あまり旅館でこういう風に「お米がちょっと・・・」と思った経験がなかったので、余計残念でした。


とはいえ、お腹パンパンで部屋に戻り、外湯めぐりに旅立ったのでした〜。


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