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11月の読書メーター [本]

11月は4冊・・・仕事でふらふらの割にはまあまあですかね。

そういえば、ずっと活用し続けていた図書館利用を最近やめてしまいました。というのも、図書館で気になる本を予約して、順番が回ってきて借りてきて・・・時には4冊、5冊と一度に順番が回ってきてしまったりするので、今の生活だと読みきれないのですよね。昔のプライベート時間満載のフリーランス時代だったらそれでもよかたんだけど。

ということで、読みたい本は買って読む、という方針に転換しました。

かつての30代前半の社畜時代もそういえばそうだったんですよね。どうしても時間に自由がきかないとそうせざるを得ないなぁ・・・



11月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1048
ナイス数:37

挑発する少女小説 (河出新書)挑発する少女小説 (河出新書)感想
海外の少女小説を題材にした評論集。愛に溢れてるわー。主人公がみなしご、というのが基本設定っていうのも、そう言われれば…ですよね。またいろいろ読み返してみたい…
読了日:11月07日 著者:斎藤美奈子
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。感想
ライター兼アルバイターの著者が「なぜ君」の小川議員にインタビュー、というか、思いの丈をぶつける様がすごい。
読了日:11月13日 著者:和田靜香
室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界―室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界―感想
高野さんとの対談で知った清水先生、ずっと清水先生の本も読んでみたいと思っていたので、早速読んでみた。日本史好きだったけど、室町時代にはそういえば1mmも興味持てなかったなーなんて思いながら、アナーキーな時代のワイルドな人々の世界をへーーーって思いながら堪能したのでした。
読了日:11月23日 著者:清水克行
我が産声を聞きに我が産声を聞きに感想
白石作品にしてはそれほど理屈っぽくなく、哲学っぽくもなく、スラスラとストーリーが進んでいく。でもこういう、結局考えても考えても答えがでない、理屈ではない意思決定ってあるんだろうな・・・。人生は常に決断の連続。そんな読後感。
読了日:11月27日 著者:白石一文

読書メーター

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