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最近夢中「びじゅチューン」 [身辺雑記]

なぜだか今年は先週末からGWになってるみたいですね。わたしは転職したばばかりで有給もないし、カレンダーどおりですけど。


今月の初め頃、暇にあかせてYoutubeを眺めていたらレコメンドに出てきたこの動画。





Eテレでやっている「びじゅチューン」という番組。

ひとつみ始めるとやめられず・・・次から次に見続けてしまいました。

毎週1回新作が放送されるようで、思わずHDDで録画し始めてしまいましたよ。

いやぁ、毎週超楽しみ。


井上涼さんというアーティストが、作詞作曲、うた、そしてアニメーションまで担当、番組では途中、解説も入ります。味わい深いですよー。


有名なあの名画のこともあれば、あんまり知らないものもあったりして、セレクトもすばらしいなと。

2013年から放送されているそうで、なんでもっと早く見つけられなかったのかしら。


急にYoutubeのレコメンドが出てきたかは謎ですが、同じ時期に友達にもレコメンド出てきたらしく。アラフィフ女子に表示させてんのか??


DVDもあります。

びじゅチューン! DVD BOOK5

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2020/03/04
  • メディア: DVD


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テレワーク悲喜交交 [身辺雑記]

とうとう緊急事態宣言。

自分の人生に緊急事態宣言という物々しい響きの言葉が出てくるとは・・・と驚いています。


今年の初めにはまさかこんなことになるとは思っていもいなかった新型コロナウィルス。

ここまできたらほんとにじっとしているしかないですね。


2月なかばに転職したわけですが、前職はどベンチャーで、テレワーク、Zoom、Slackがないと普段の仕事もまわらないよ、って感じでしたが(私はほぼ毎日まじめに会社いってましたけどね、管理部門だから)、転職後は、自称ベンチャーだけど社長はおじいちゃんで、会社できて15年、みたいなわりとオールドな会社なので、社内もこんなことになってあたふたしております。

が、なんとか基本はテレワークで、という体制になって、週に1、2回は会社行くけど(管理部門だから)あとは在宅勤務という状況で仕事してます。


しかし、夫は3月からテレワークになっており、なかなか狭いマンション暮らしの我が家には厳しい状況です。2人ともテレビ会議始めちゃうとどうしようもないっていうね。わたしはそういうときは玄関のベンチに座ってやってます。


なんて日常をすごしております。

出勤してわたしたちのインフラを支えてくださっているみなさまには感謝でいっぱいです。1日もはやくこの大流行が終わるよう引き籠るのみ、


週末、散歩中に見つけた公園の桜。さすがに散りかけですが、ようやくお花見ができました。



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3月の読書メーター [本]

今月はなんとか月初に更新!

3月は後半から週末家にいざるを得なくなったため、もっと読書が進むかなぁと思っていたわりには今ひとつでした。






3月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1782
ナイス数:67

罪の轍罪の轍感想
読んでいる途中で、これって吉展ちゃん事件がモデルなんでは?と気がついた。気がついてしまったら、読みながらやりきれなくて。。。時代による不幸、ということもあるかもしれないけど今もそう変わってないのかも、なんてことも思ったりして。いろいろ考えさせられました。
読了日:03月01日 著者:奥田 英朗
できない相談 (単行本)できない相談 (単行本)感想
どれもごくごく短いお話。クスリと笑える話が多くて、この前に読んだ「罪の轍」のお口直し的なかんじで楽しく読めました。文庫になったら買おうかな。
読了日:03月07日 著者:森 絵都
新・紫式部日記新・紫式部日記感想
日経小説大賞受賞作、ということで読んでみましたが、、、もともとは博士課程で学ばれていたということで、時代考証など全てに行き届いている作品でしたが、ちょっとなんだかしっくりこない展開でしたねぇ。テーマの割に短いし。
読了日:03月08日 著者:夏山 かほる
美しい距離 (文春文庫)美しい距離 (文春文庫)感想
読み始めて、あれ、これは単行本で読んだな・・・と気がついたけれど、それほど長い作品でもないしと思って再読。看取りのお話なのだけど、夫婦それぞれが「美しい」「適切だ」だと感じる距離感でお互いを愛しんでいるかんじがすごくよかったなぁ。。。
読了日:03月15日 著者:山崎 ナオコーラ
緋の河緋の河感想
戦後の釧路に生まれた今でいうと性同一性障害の秀男。故郷を飛び出し、辛酸をなめながらも自分らしい人生を生きていくのだけど、やはり母と姉の章子が自分のことを肯定してくれているというのは心の底での大きな支えだったのではないかなぁと。
読了日:03月29日 著者:桜木 紫乃

読書メーター

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2月の読書メーター [本]

なんとか読書記録だけでも月初にUPできないものか・・・



2月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2325
ナイス数:54

きみはだれかのどうでもいい人きみはだれかのどうでもいい人感想
初読みの作家さん。とある地方都市の出張所?で働く4人の女性の連作小説。どの人も現実にいそうで、読んでいて胸がキリキリしてくる…
読了日:02月07日 著者:伊藤 朱里
なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか ビジネスマン裁判傍聴記なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか ビジネスマン裁判傍聴記感想
会社員が被告の裁判傍聴記という企画。いろんな人生ごあるもんどなぁ、とも。
読了日:02月10日 著者:北尾トロ
ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)感想
読んでみようと思い何年経ったことか…仕事で必要にぬり、ほんとうに久しぶりに競争戦略についての本読んだけど、ほんとに楠木先生の文才ってすごい。読みやすいはずなのに文章が味わい深くてじっくり読み込んでしまった…
読了日:02月10日 著者:楠木 建
両利きの経営両利きの経営感想
こちらも仕事のために読了。既存事業を深掘りしながら、新しいタネも探すことの大切さ。それをできること=両利きであり、なかなかできない。ふつうは利き手はどちらかだもんね。
読了日:02月12日 著者:チャールズ・A. オライリー,マイケル・L. タッシュマン
犯人に告ぐ(3) 紅の影犯人に告ぐ(3) 紅の影感想
前作を読み終えた時、絶対続きがある・・・と思ったら、3が出てました。そして4もあるね、絶対。ポリスマンが誰なのか、そしてワイズマンは最終的に巻島と対決することになるんだろうけど。。。
読了日:02月23日 著者:雫井 脩介
希望という名のアナログ日記希望という名のアナログ日記感想
安定の角田さんのエッセイ。目新しい話は特にないけれども。
読了日:02月24日 著者:角田 光代

読書メーター

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1月の読書メーター [本]

またまた更新途切れがち・・・。

今頃ですが1月の読書記録です。

転職(先週から新職場に!!)&今週から時差通勤が始まったため6時起きに。いままで8時近くまで寝てたのにギャップのありすぎる生活です。急に早く寝ることもできず、睡眠不足も甚だしい。。。

転職の話などはそのうちまた。



1月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1593
ナイス数:33

決断の刻決断の刻感想
かつての学生ラグビーのスター選手とそのファンが、刑事と情報提供者として知り合い、その後友情を育んできたが・・・さてどうなる、というストーリー。刑事ものの部分(事件の謎解き)がほとんど印象に残らずラグビー部分ばかり記憶に残ってるのはなぜだろうか・・・
読了日:01月03日 著者:堂場 瞬一
トヨトミの野望 (小学館文庫)トヨトミの野望 (小学館文庫)感想
普段小説読まない夫が買ってきたのでわたしもつられて読んでみたけど・・・面白いけどなんというか情緒がたりないっていうかね。トヨトミってのはいくらなんでもひねりがなさすぎる気がするけど。9割方は事実に沿ってるらしいですよ。とはいえ、続編も気になります。
読了日:01月05日 著者:梶山三郎
最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない! (文春文庫)最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない! (文春文庫)感想
ハルコさん、こういう人いたら、面白いけど、連れ回されるいずみの気持ちもよくわかる・・・。さすがにちょっと一昔前感がありますが。。。
読了日:01月13日 著者:林 真理子
森瑤子の帽子森瑤子の帽子感想
書評で読んで、興味を持ち。森瑤子は人気作家だった80年代、さすがに10代だった私は名前は知ってるけど・・・くらいの作家さんで、なんというか、角川文庫にラインナップされたタイトルだけみては「しゃれてるなー」と思った記憶しかないのだけど。自分自身の身を削るように生き、書き、逝った人生。特に初期作品を読んでみたくなりました。そのうち読もう。
読了日:01月25日 著者:島﨑 今日子
ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。感想
蔦屋書店で手に取るまで著者のことは知らなかったのですが、非常に誠実で真っ直ぐな文章にどんどん読み進みました。「死」を常に意識して生きる、ってしんどいなと思うと同時に、だからこその自分でどう生きるかを選ぶことの大切さが伝わってきて、切ない。cake連載の「どうして僕にきくんだろう」も毎回読み終えた後につい幡野さんに相談するボタンを押したくなります。
読了日:01月26日 著者:幡野 広志

読書メーター

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12月の読書メーター [本]

今日は寒い東京です。

今ごろですが、12月の読書メーターです。

なんだか遠い昔のことのよう・・・。


12月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1330
ナイス数:51

あちらにいる鬼あちらにいる鬼感想
タイトルからしてもっとドロドロとした愛憎劇を想像していたのだけど、一人のどうしようもない、けれど魅力的な男を挟んだ女同士の静かな友情物語・・・のようなものか。。。同志のような関係に、なんとも理解しがたいものはあるけど、嫉妬を超えた先にまぁそういうこともあるのかなとも思ったり。ここまで冷静に自分の両親を描いた作者の観察眼と筆力にも脱帽。
読了日:12月01日 著者:井上 荒野
熱視線熱視線感想
ミッツのエッセイ初読み。時々クスッと笑える。
読了日:12月09日 著者:ミッツ・マングローブ
落花狼藉落花狼藉感想
吉原という遊郭のシステムを作った妓楼の主人と女将の一代記。表向きの華やかさとその何十倍もの残酷な世界。そこで生きていくしかないのは、女将だって同じ。辛いねぇ・・・
読了日:12月15日 著者:朝井 まかて
ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ感想
CREAで連載されていた漫画をたまに読んでいたんだけど、それに大幅に加筆したエッセイ。 14歳の娘を一人で欧州旅行に送り出したというエピソードはヤマザキマリさんの読者には有名な話だと思うけど、リョウコさんの破天荒だけど、根っこはどっしりしたかんじはこういう生い立ちからなのか、と納得。育児日記にあふれるリョウコさんの娘への想いにうるっ。
読了日:12月22日 著者:ヤマザキマリ
昭和40年男 ~オリンポスの家族~ (ホーム社)昭和40年男 ~オリンポスの家族~ (ホーム社)感想
初読み作家さん。すごい事件が起こったりするのか・・・?と思いながら読んでいたけど、元体操選手の三男が競技中の怪我がもとで専業主夫となり、すごしてきた30年ほどが描かれたほっこり作品でした。でも、大怪我をした後に「人生はまだまだ長い」と三男が言われるシーン、確かにそうだよ、だってまだ三男は20代前半だったんだもの。
読了日:12月28日 著者:佐川光晴

読書メーター

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今年買って満足だったものリスト [物欲リスト]

今年はカレンダーどおり、今日から冬休みです。が、朝から仕事してたら夫がブチ切れ・・・軽く喧嘩に。。。

とほほ。まぁ、いろいろありましてね。。。でももう仕事はしませんよ!!

そんな夫は夕方昼寝を始めてそのままご飯も食べず今も爆睡中です。


今日は掃除も何もしてないので、明日はせめて片付けくらいはしなくては。

あさって、母が上京するので。今年は母にこちらで正月を過ごしてもらうことにしました。

我が家と弟宅で半々過ごす感じですね。


さて、この時期よく見かける今年買ってよかったもの、の記事を面白いなぁといつも思いつつ読んでいたので、私もいろいろ思い出しながら書いてみようと思います〜

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「マチネの終わりに」(映画館で) [映画]

寒い、あったかい、寒い、あったかい、寒い・・・1日おきで気温の変化が激しいですね。


先日、観に行ってきました、「マチネの終わりに」

平野啓一郎さんの原作を読んで、いたく感動したので映画化されると知った時から「観に行こう!」と思っていはいたものの、な〜んか地雷踏んじゃうような気もして、グズグズしてたら公開からはや1ヶ月。これは行くしかないと思い、47歳の最後の日に、どういうストーリーかも知らない夫をお供に行ってきました。


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レイトショーは半分くらいは席が埋まっていて、意外・・・(失礼)


東京、パリ、ニューヨークを舞台に音楽家とジャーナリストの愛の物語を描いた芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説を福山雅治、石田ゆり子主演で映画化。パリでの公演を終えた世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、パリの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子と出会う。2人は出会った瞬間から惹かれ合い、心を通わせていくが、洋子には婚約者である新藤の存在があった。そのことを知りながらも、自身の思いを抑えきれない蒔野は洋子へ愛を告げる。しかし、40代の2人をとりまくさまざまな現実を前に、蒔野と洋子の思いはすれ違っていく……。(映画.com)

ネタバレありなので、たたみます。

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11月の読書メーター [本]

久しぶりの読書メーターまとめです。あと1、2冊読んだような気もするのですが、何しろ11月は雷鳥不良の中、いろんなことがてんこもりで・・・記憶もアヤシイ。



11月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1438
ナイス数:40

極夜行前極夜行前感想
「極夜行」の準備にかかった数年間の記録。「極夜行」は地図の掲載がなく、正直どこをどう進んでいるのかわからなかったのだけど、こちらに地図が掲載されていて、なんとなくイメージがつかめたかな。とはいえ、まったく想像はできないけど・・・。自然の中で文明社会から隔絶されたところで生の実感を感じるという脱システムの考え方に、そういうものにうき動かされてしまう業のようなものに空恐ろしささえ感じました。
読了日:11月04日 著者:角幡 唯介
カインは言わなかったカインは言わなかった感想
バレエカンパニーの公演直前に起きた主役の失踪。複数の立場の異なる関係者の視点から描かれる。誰かが謎解きするわけではないので、ミステリーというか、心理劇という趣き。でも読み終えた後のカタルシスが感じられずなんだかモヤモヤ〜
読了日:11月20日 著者:芦沢 央
弥勒 (集英社文庫)弥勒 (集英社文庫)感想
篠田さんの新刊なんだなと内容もあまり確認せず図書館から借りてよんだのですが・・・新装版で、古い作品でした。が、篠田さんの圧倒的な物語構築力に圧倒されっぱなし。人間のサガってなんなんだろう、生きるってどういうことなんだろうなんて思いつつ。。。
読了日:11月29日 著者:篠田 節子

読書メーター

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なんとか元気です [身辺雑記]

みなさまお久しぶりです。カオリです。

なんとか元気にしております。

毎日慌ただしくて更新できなくなってしまい、なんかこのままフェードアウトしてくのかなぁと一抹の寂しさを感じつつも、なんとなく途絶えてしまった習慣、なんとなく再開するきっかけもなく、今に至るです。


前回の更新から約1年。この1年、かるーく振り返ってみたいと思います。


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去年11月、愛車とのお別れドライブで伊豆に行った時の写真。

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