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情熱大陸スペシャルライブ@夢の島公園陸上競技場(8月9日) [音楽]

TBSの番組「情熱大陸」のテーマ曲を担当している葉加瀬太郎が中心となって毎年行われている(もう7回目だか8回目になるそうです)このライブ。毎年竹善サンが登場しているので、存在自体は知っていたのですが、たった20分くらいの竹ちゃんの出番のために出かけるというのも・・・と思って参加はしたことありませんでした。

しかし。今年は竹ちゃんに加え、小田さんも登場! これは行かねばなるまい、とチケットを入手してカレを連れ出し出かけてきました。

12時半開場、14時開演とのことで、新木場駅に着いたのが13時頃。飲み物とお昼ご飯を調達しなければということで、コンビニとカレの希望で吉野屋の牛丼を手にし、会場に着いたのがちょうど14時頃。でも入り口付近で入場者の流れが滞留していてなかなか会場へ入ることができません。そうしているうちに、なにやらナレーションが流れ始め、聞き慣れた曲のイントロが!

「Together」です!

なんとなくそんな気がしていたものの、やっぱりトップバッターは竹ちゃんでした。「I Love Tokyo!」と竹ちゃんが叫んで歌が始まります。

なんとか、1曲目が終わる頃に入場。ワタシたちはC−1ブロック。入り口で渡されたビニールシートを手に空いている場所を探しますが、結構びっしりとすでにみなさん着席済み。なんとか隙間を見つけて座り込みました。
竹ちゃんの出番が終わった頃を見計らってランチ。久々だ〜、吉牛。

このライブ、メインステージとサブステージがあり、メインのミュージシャンの演奏が終わるとサブステージで前座的な(失礼)ミュージシャンが演奏する、という趣向。これだと、ジョイントライブによくある、ステージの転換待ちのなんともいえない手持ち無沙汰感がなく、ちゃきちゃき進行できますね。Cブロックの後ろの方だったので、ステージそのものはほとんど見えず、正面のスクリーンを見ているのみ。竹ちゃんのアップにカレがぼそっと「4月のライブの時より太ってない?」と一言。そう、竹ちゃんはレコーディングとライブで太ったりやせたりを繰り返しているんです、と解説。
たぶん、ワタシとつき合うまでSLTも佐藤竹善も知らなかったと思われるうちのカレは竹ちゃんのダイエット状況まで知ることになってしまったのでした。

ちなみにアーティストの登場順は下記のとおり
佐藤竹善(メイン)
Be.(サブ)
西村由紀江(メイン)
古澤巌(メイン)
坂本美雨(サブ)
河村隆一(メイン)
キマグレン(サブ)
押尾コータロー(メイン)
森山直太郎(メイン)
土岐麻子(サブ)
藤井フミヤ(メイン)
中孝介(サブ)
小田和正(メイン)
風味堂(サブ)
葉加瀬太郎(メイン)
きっかり予定通りに20時終了。
駅まで50分くらいかかりました。最寄り駅がひとつだけなので仕方ないですね。でもりんかい線は空いていてラッキーでした。

6時間でしたが、あっという間、退屈することもなく楽しく過ごせました。連れて来てしまったカレが退屈しないかが心配でしたが楽しんでいた様子。昨日、さっそく古澤巌CDを探していました。会場でかなり反応していたのできっと気に入ったのだと思ってましたよ〜。あとは、今回も竹ちゃんの後ろや葉加瀬太郎の後ろでギターを弾いていた今さんの超絶テクニックに興奮しておりましたよ。
あとは、心配していた天気。暑さに弱いワタシが炎天下の下、日傘もなしに夕方まで耐えられるのか、とものすごく不安だったのですが、調子良く曇ってきました。雨が降るギリギリなかんじの天気でしたが、曇りのまま持ちこたえてくれて、風も涼しく、快適。よかった〜。熱射病で救急車、なんてことになったらシャレになりませんものね。ブログのネタにはなるかもしれないけど。

ワタシの気になったところ。
キマグレンって何かのCMソングを歌っている人たちだったんですね。パワーがあって気に入りました。河村隆一はなんて日差しが似合わない男なんだろう・・・なんて(^^;
フミヤはなんといっても「トゥルーラブ」に悶絶。懐かしすぎです。なんというか若かりし日の甘酸っぱい思い出が蘇ってきました。でもちょうどトイレに並んでいたときだったんですけど。ハハハ。

そして会場はやっぱり小田さんの登場によって一番の盛り上がりを見せました。
「言葉にできない」
「生まれくる子供達のために」
「Yes-No」
「ラブストーリーは突然に」
メインステージのアーティストには必ず1曲はバイオリンを弾いていた葉加瀬氏、小田さんのステージでは全曲を競演したうえに、コーラスまで! やけに野太い声のコーラスが入ってるな、と思ったら葉加瀬氏でした。ご本人ものちの自分のステージで「音楽続けていてよかった!」と感激っぷりを披露してくれていましたが。
竹ちゃんがご自身のブログで葉加瀬氏と「あの人」とセッションする、と書き込んでいたので「こりゃ絶対小田さんだな」と思っていたらやっぱりでした。「生まれくる子供達のために」をデュエット。う〜ん、いいですねぇ。この二人が同じステージに立つのを見たのは実は16年(くらい?)ぶり。小田さんがソロになって初めてのツアーでバックコーラスとして歌っていた竹ちゃん。しみじみ。
小田さんのステージが終わるとかなりの人たちが混雑対策だと思うのですが、帰り始めました。ワタシもちょっとそれでもいいかな、なんて思っていたのですが、やっぱり葉加瀬氏のステージも残っていてよかった。エネルギッシュな演奏に引き込まれました。
バイオリンって、すごく許容度の高い楽器なんですね。
どんなミュージシャンのどんな曲にもすんなりととけ込んで、かつ存在を主張する。バイオリンという楽器の特性なのか、葉加瀬太郎というミュージシャンの素晴らしさなのか、そこはよくわかりませんが、ともかく参加してよかった!!

<おまけ>
会場で配られたゴミ袋。使わなかったので持って帰ってきました。
20080811104217.jpg
エルモです。リリーフランキーの名前もクレジットされてます。
可愛いですね。でも燃えるゴミをまとめるのに使ってしまいました。ははは。




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