「若い広場」 [音楽]
ハードディスクレコーダーが満杯になりそうだったので、録りだめていたものを整理。きっとこれは一生見ないな、という類の歌舞伎とか。
そんな中、見つけてしまって見入っているのがNHKの再放送「若い広場」
DVD化もされています。
アルバム「I LOVE YOU」の製作風景を追ったドキュメンタリー。当時テレビにはほとんど登場しなかったオフコースの貴重な映像です。いやぁ、若いですねぇ、皆さま。って、これってたぶん1982年のはずだから、小田さん34歳?!なんと・・・。当たり前の話だけどなんとなくショック。今のワタシよりも若いのかぁ。
インタビュアーとして、ノンフィクションライターの山際淳司さんが登場します。彼は「GIVE UP」という絶頂期のオフコースからオリジナルメンバーの鈴木さんが脱退するまでを書いているので、きっと取材中のお仕事だったのでしょう。
へぇ、こんな風に音楽って作られていくんだ、ということにきっと当時驚きながら観ていたんではないでしょうか。
「哀しいくらい」が途中までメロディーも歌詞も違っていることに驚き。5人の協働によって生まれていたんですね。いまだとコンピュータでなんでもやってしまうから、こんな風に、生で5人がえいや、と楽器をかき鳴らして曲作りをしていくってこともきっとないんだろうなぁ。素朴がゆえに、暖かみのある音たち。
「レコードを作るってことは・・・」なんていう小田さんの発言にも時代を感じたのでした。
そんな中、見つけてしまって見入っているのがNHKの再放送「若い広場」
DVD化もされています。
Off Course 1981.Aug.16~Oct.30 若い広場 オフコースの世界
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- メディア: DVD
アルバム「I LOVE YOU」の製作風景を追ったドキュメンタリー。当時テレビにはほとんど登場しなかったオフコースの貴重な映像です。いやぁ、若いですねぇ、皆さま。って、これってたぶん1982年のはずだから、小田さん34歳?!なんと・・・。当たり前の話だけどなんとなくショック。今のワタシよりも若いのかぁ。
インタビュアーとして、ノンフィクションライターの山際淳司さんが登場します。彼は「GIVE UP」という絶頂期のオフコースからオリジナルメンバーの鈴木さんが脱退するまでを書いているので、きっと取材中のお仕事だったのでしょう。
GIVE UP―オフコース・ストーリー (角川文庫 緑 540-1)
- 作者: 山際 淳司
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1983/01
- メディア: 文庫
へぇ、こんな風に音楽って作られていくんだ、ということにきっと当時驚きながら観ていたんではないでしょうか。
「哀しいくらい」が途中までメロディーも歌詞も違っていることに驚き。5人の協働によって生まれていたんですね。いまだとコンピュータでなんでもやってしまうから、こんな風に、生で5人がえいや、と楽器をかき鳴らして曲作りをしていくってこともきっとないんだろうなぁ。素朴がゆえに、暖かみのある音たち。
「レコードを作るってことは・・・」なんていう小田さんの発言にも時代を感じたのでした。
これ、当時スゴイ話題になりましたよね。
どう見てもビートルズの「LET IT BE」を意識して取材を受けたとしか思えないけど。
と、言いながら、僕はまともに観ていません。
DVD買おうかな。
by ken (2008-10-09 22:34)
>kenさん
やっぱりスゴイ話題だったんですね! 当時、まだおこちゃまだったので田原トシちゃんに夢中でした(笑)
ビートルズの影響ありありですか。そういえば「I LOVE YOU」にはジョンレノン暗殺のときのニュースナレーションが挿入されてますよね。
by カオリ (2008-10-10 17:21)