はじめてのパン：カオリのやさぐれ日記：So-netブログ

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はじめてのパン　[おいしいもの] [編集]

このトシになるとはじめての経験ってなかなかできません。
最近、ちょっと興味があったパン作りに挑戦してみました。
日曜日の朝、７時くらいに目が覚めたのでどうせカレは昼まで起きてこないだろうと、パン作りを決行。

材料を混ぜて、こねてたたくこと15分。

こんな状態のタネをまずは一次醗酵です。

どきどきしながら15分後オーブンをのぞくと、をぉ！

さっきの２倍くらいの大きさに！　ほほ〜。
そしてせっかく膨らんだのに、パンチ！してガスを抜きます。
５等分して、形を整え、こんどは２次醗酵。
またもやおおきくなりました。

なんだかパンっぽくなってきた？と思いつつ、オーブンで15分。
５分を過ぎた頃から、香ばしいパンの匂いが部屋いっぱいに広がります。楽しみ〜。

ということで、出来上がった５個のパン。

バターを塗っていただきました。
カレいわく、昔のパンみたい・・・。昔のパンってなに？　確かに、素朴な味わい深いパンでした。
全粒粉使って作るともっと素朴なかんじでいいかも。

ここまで約２時間半。醗酵時間や焼き時間は他のことをしているとはいえ、なかなか長丁場ですね。
カレがごはん派なので、あまりパンは食べないのです。なので、パンを食べる時って、外出しておいしいパン屋さんを見かけた時（VIRONかPaul)くらい。つまり手のかかった高級パンしか食べてないってことなんですよね。
そりゃ、ワタシが焼いたふつうのパンは昔のパンだろう・・・。
かかる手間とできばえを考えると、買って来た方が・・・ですが、こねて、膨らまして、焼いて、というプロセスはたまらなく楽しい。ケーキなんかより、醗酵という行程で進行が目に見えるので余計楽しいのかも。途中「楽しい〜」とひとりはしゃぎながら作っていたのでした（笑）

今回、ワタシが焼いたパンはこの本から。