かんてんぱぱキャラメルプリンミックス [おいしいもの]
2週間前に南信州へお花見ドライブへ行ってきました。レポは必ず別途書きたいと思いますが、旅先で買ってきたものをさっそく作ったのでご紹介です。
かんてんぱぱといえば粉かんてん。棒寒天と比べると扱いがラクですよね。
南信州の伊那にかんてんぱぱを製造している伊那食品工業さんの本社および工場があり、ちょっとした観光施設になっていました。広大な敷地にレストランや、売店、美術館、そして工場があり見学もできます。
売店の品揃えがすごかったですよ。こんなに寒天を使った食品が世の中にはあるのか!!みたいな驚きがあります。
試食コーナーもありまして、美味しかったので買ってみました。キャラメルプリンミックスです。
まぁプリンというか、平たく言えばキャラメル風味のミルク寒天なのですが懐かしい味なのですよ。
ボウルに粉を出して200ccの熱湯を注ぎ、泡立て器で1分混ぜます。
湯気でレンズが曇ってしまった(汗)
よく溶かしたら100ccの冷たい牛乳を加えてさらに混ぜ、あとは容器に入れて冷蔵庫で2時間冷やし固めるだけ。2時間、とパッケージにはありましたが、1時間ちょっとで固まってました。
手抜きしてマグカップを容器に使いました。3つ分。ちょっと多めだったので、もう少し小ぶりのグラスなどで4個くらい作るのが適量かもしれません。
さてさて出来上がりはこんな感じ。
寒天なので、固めの仕上がりです。普通にこれが美味しいのですよ〜。
これ、このまま小さいココットなんかに入ってお店のランチセットのプチデザートで出てきそうです。
ってか、こういう業務用のプリンの素ってきっとありますよね・・・。
子どもの頃、我が家でプリンといえば卵を蒸し焼きにしたやつじゃなくて、こういうゼラチンや寒天で固めたタイプのプリンを母が作ってくれてました。蒸し焼きタイプのほんとのプリンなんて存在自体を知らなかったから十分嬉しくて楽しみだったな・・・。お猪口で作ってそれを幼稚園のお弁当に時々入れてくれてたんです。
なんて、今ではあまり食べないので昔のことまで思い出し懐かしくいただきました。
またお店で見かけたら買ってもいいな〜。
↓やっぱりありました。業務用(笑)
- ショップ: 世界の食材市場ニッショク
- 価格: 1,328 円
- これも購入。そのままお吸い物やスープに入れると春雨みたいです。お手軽です。
寒天を使ったゼリー、好きです。
ゼラチンのみたいにとろーっと溶けるんじゃなくて
さっぱりしてるとこが。
キャラメルプリン、美味しそう!近所のスーパーにも売ってるかな。
我が家でも、子供の頃の手作りプリンは
ハウスの冷やして固めるプリンでした。
懐かしい。
by kino (2013-04-30 01:18)
かんてんぱぱ、たまにお世話になります(笑)。
ポットのお湯で出来ちゃうので、出張先でも簡単に作れて、食文化の違う所に行くときはスーツケースに入れていきます。
素朴なお味で、ホッとするデザートだなぁといつも思ってます(笑)。
by ミホ (2013-04-30 10:46)
>kinoさま
やっぱり動物性と植物性の違いがありますよね〜。子どもの頃から慣れ親しんでいるからということもあるかもしれませんが。
キャラメルプリン以外にもいろんな種類の固めるかんてんデザートがありました。
しかしうちの近所のスーパーには残念ながらなかったです。
やっぱり子供のころのプリンは固めるプリンでしたか! やっぱり同世代だわ(笑)
>ミホさま
確かにすごーくお手軽ですよね。お湯に溶くだけですもんね。
こういうちょっとしたデザートまで手軽でおいしいって、日本の食文化ってすごいですよね。nice!ありがとうございます。
by カオリ (2013-05-01 20:08)