2月の読書メーター [本]
あれれ、意外と少なかった2月の読書・・・。確かにあんまり本を読んだ記憶がナイかも。
しかも1冊はマンガだし。。。
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1970ページ
ナイス数:41ナイス
お家さん〈下〉 (新潮文庫)の感想
鈴木商店という名前は知っていたけど、どういう経緯で巨大な企業となり、そして像が倒れるようにその姿を消してしまったのかが切ない。
読了日:2月3日 著者:玉岡かおる
おかあさんの扉3 三歳児デヴュー!! (オレンジページムック)の感想
赤ちゃんからどんどんコドモに成長して行くあーちゃん。かわいいねぇ。
読了日:2月3日 著者:伊藤理佐
彼が通る不思議なコースを私もの感想
最近の白石作品としては珍しく、観念的な話の割合が少なく読みやすい。すごく面白かったです。こんなに集中して小説読んだの久しぶり。でも最後のオチはどうかなぁ・・・なくてもよかったかもなぁ・・・。
読了日:2月4日 著者:白石一文
グリード 上
読了日:2月12日 著者:真山仁
グリード 下の感想
2008年のリーマンショックがテーマ。鷲津が今度はアメリカを買い叩く!訳ですが・・・ちょっとラストがあまりにもうまくいきすぎ、謎解きに頼り過ぎ、な気がしました。
読了日:2月14日 著者:真山仁
初代総料理長サリー・ワイルの感想
今では忘れられた存在となりつつある、横浜のニューグランドホテルの初代料理長サリー・ワイルの人生と彼が日本のフランス料理界に与えた大きな影響を丁寧に追ったノンフィクション。ワイルという人は忘れ去られても、弟子/孫弟子と伝えられていく料理人の精神のようなものは消えないのだなぁ。クラシックなフレンチを食べたくなります。
読了日:2月21日 著者:神山典士
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