2014年バリ旅行〜6月21日夜はレゴンダンス鑑賞 [旅&おでかけ]
さてさて、象に乗って興奮した後はアグン・ラカに戻ってのんびりタイムです。
チケットは80.000Rpなので、800円くらい。7時半開演にはまだまだ早いので、まずは腹ごしらえです。
1階のオープンエアのリビングで蚊取り線香を焚きながら読書&お昼寝で、午後を過ごし、夕方ウブドの街へ出かけることにしました。
この日は土曜日。王宮でレゴンダンスの公演があります。
アグン・ラカの車で王宮まで送ってもらい、チケットを購入。
未来のダンサー達が練習していました。
子供の頃からこうやって練習して、公演に参加できるようになるんですね。
みんな真剣。
エレファント・ライド後のランチはなにせ11時くらいで、お腹空いていました。
途中、道端で見かけた犬。
ダルそうな表情がなんとも言えません。
モンキーフォレスト通りを10分くらいぶらぶら歩いて、カフェ・ワヤンへ。
前回のバリで、「カフェ・ワヤンだと思っていたけど、違うお店に入っちゃったみたい・・・」なんてこのブログにも書きましたが、行ってみたらやっぱり2011年に行ったのもカフェ・ワヤンだった! ここ来たよ!!ってわかりました(^ ^;;
6時前なので、お店はガラガラ。好きな席に座っていいよ、とのことだったので、お店の奥にある中庭が見える席に座りました。
野菜のスープと、
激しくピントが合ってませんが、夫が食べた何かの肉料理。
そしてわたしが食べたナシ・チャンプル。
どれも美味しかったです!
のんびりご飯を食べていたら結構いい時間になってしまい、7時過ぎに王宮へ戻りました。
すると席がかなり埋まってしまっているではありませんか。
出遅れてしまったのは仕方ないので、席を探して開園を待ちます。
王宮の建物の前に舞台があります。この建物の扉を見て、アグン・ラカのヴィラの扉がバリの伝統様式のものであることに気がつき、あれの塗料の臭いが部屋にこもってしまっているのではないか?と気がついた次第。
演奏の皆さんがスタインバイして、レゴンダンスが始まります。
土曜日は「ビナ・ルマジャ」というグループ。手元の「地球の歩き方」によると、「ウブド王宮で最も洗練されたシィンの歌舞団」だそう。
綺麗なダンサーたち。ちなみに前列ほど美人さんでした(笑)
前列の2人だけ舞台に残ってのダンス。
目力がすごいでしょ。とくに右の人。もはや、成田屋のにらみですよ。
海老蔵以外に、しかもバリの女性がにらみをやっているとは(笑)
このキャラクターは「激しい怒り」を表しているそうです。
バリの王子様の伝説に基づいた踊り。今、パンフレットを見ていると少女が男装して踊る、とありますが・・・相当凛々しいよね?! ほんとに女の子なのかしら〜?
悪魔さんです。
・・・とこんな感じで、1時間ほど、いろんなダンスを観ることができます。
2011年にはケチャダンスを観ましたが、こちらの方がより芸術としては洗練されているように感じました。
ウブドでは毎晩どこかで必ずダンスの公演は行われているので、ぜひ一度は観てみてほしいな〜。
ダンサーの手の動きが独特で、なんとか真似できないものかと練習してみましたが、当然ながらムリでした。
レゴンダンス。これは王宮で別の曜日に公演を行っているグループですが、雰囲気は同じです。
おまけ。
モンキーフォレスト通りを歩いていて見かけた、お洋服屋さんの看板。
目のところ、ヘンでしょ。
ぱっと見たときは気がつかなかったんだけど、ヤモリが左目のとこにいるんですよね。
なんか、怪しいメイクをしてる人に見えてギョッとしたのでした(笑)
女性が男装というと、宝塚みたいな感じですかね?
by YAP (2015-06-19 08:07)
>YAPさま
そうですね〜。すごく凛々しい踊り子さんでした。nice!ありがとうございました。
by カオリ (2015-06-19 18:11)