SSブログ

和装撮影@雅叙園 [ケッコン騒動記]

がじょえん、がじょえん、と騒ぎまくっていたワタシたち。和装の前撮りをすることになったとき、迷わず雅叙園を選びました。お願いしたのは「フォトウェディングプラン」、平日限定ですが、雅叙園のいろいろな場所でロケーション撮影ができます。

ちょうどオーストラリアに行く前で仕事が忙しかった彼は、仕事を昼間だけ抜けて登場。1時半に待ち合わせで、2時半からワタシの支度が開始。1時間も何やったかというと10分くらい写真をみて衣装を選び(色打掛けにしました)、現物を見せてもらうだけ。あっという間に終わってしまい結局喫茶室でうだうだとおしゃべりをしていたのですが。。。喫茶室から見えるお庭に入れ替わり立ち替わり花婿花嫁が登場しては写真を撮って行きます。繁盛してます、平日なのに。
事前の説明で、着たい衣装を1万円で予約しておくことができるといわれたのはこのためか〜。ワタシは幸いにも希望の打掛けがあいていたのでよかったです。黒字に金糸の刺繍がびっしりはいったものにしました。最初は赤地がやっぱり打掛けっぽくてよいかな〜と思ったんですけどね。現物をみると豪華なものに目がいってしまいました(笑)

美容室に入ると、またまたたくさん、花嫁候補がいます。まずは肌着に着替えてお化粧を。かなり白く塗られ、ほお紅も和装風に。カツラをかぶって出来上がり。オプションで角隠しをつけました。それっぽいかなと思って。でも見ようによっては看護師さんみたい。。。かも。カツラ、とても重いです。これを何時間もかぶっているのは重労働です。
それから着付け。これもあっという間です。とても機能的にできていて、打掛の下の着物は上下セパレートだし、帯も作り帯。帯揚げなんかは全部セットされていて、きゅきゅっと巻いてセットしておしまいです。そして仕上げに打掛けを羽織って終わり。

重い。。。この打掛けが重いのなんのって。移動のときはもちろん裾を持って歩くのですが、片手じゃ無理。両手で介添えさんに持たせてもらいます。そして、デカ女のワタシの宿命。カツラをかぶった自分の巨大さによろよろしながら外へ出ました。外には人生初着物のカレが待っています。細い。。。もう少しタオルで補正してくれればいいのに、なんて着付けに心の中でケチつけながら、まずはオプションでつけた和室宴会場玄関へ。
雅叙園を立て替えるときに、昔の建物をそのまま新しい建物の中にはめ込んだ場所。漆で塗り込められたド派手な空間です。ここでは裾をたらして撮影。カメラマンさんから右向いて、あごひいて、と注文があるのですがカツラが重くて自分のアタマが果たして今平行な状態なのか、正面向いてるのか、とかが判断つかず。引きつった笑顔のまま撮影はあっという間に終わり。

次はさっきまで自分たちがガラスの向こうから眺めていたお庭へ移動。移動のエレベータを待つ間、介添えさんがこっそり写真をとってくれます。そうとわかっていたらデジカメ持っていたったのに〜。仕方ないので携帯で撮影。
お庭にでると裾はからげたままなので、それはそれで疲れる。。。手前の池に鯉が集まるようにえさをまくカメラアシスタントさん。これも自分のアタマの位置を持て余しながらも撮影終了。

ざっと30分くらいの撮影タイムでした。

美容室に戻って着替えて終わり。しかし、さらに衣装を変えて撮影するひともいたようで、すごいなあ。。。

カレは会社へ戻るということでワタシが残って支払いを済ませて帰りました。
貴重な体験でございました。
両親の希望でしたが、着てみてよかったです。

3週間で出来上がり、とのことでしたが昨日もう届きました。
う〜む、アゴが二重になってる(涙)
あとは2枚ともにっこり笑っている写真だったので、できれば1枚はおすまし顔を選んでほしかったなぁと思いました。
でも、やっぱりスタジオで白い背景の前で撮るより断然ロケーション撮影はよいですね。

披露宴までに自然な笑顔を作る練習をしようと心に決めました!

目黒雅叙園


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。