100万人のキャンドルナイト（７月７日）

昨日は七夕。残念ながら東京ではお天気がいまひとつでしたけどね。近所の空き地に切り出した笹が積んであって「七夕用、ご自由にお持ちください」と書いてありました。
ほんのちょっとした空き地なんですが、確かに笹が生えてました。もう６年もこの近辺に住んでるのに、平日の昼間じゃないと気がつかない生活が確かにありますね。

「100万人のキャンドルナイト」ってイベントご存知ですか？
夏至と冬至の近辺に「電気を消してキャンドルを灯して、スローに暮らしませんか？」みたいなイベント。今年の夏は夏至の６月21日から昨日の七夕まででした。
一斉消灯のイベントもありまして、今年は夏至と七夕。東京タワーの照明も20時から22時まで消えていたみたいです。うちからみえる大森、蒲田、遥か遠くは横浜近辺もいつもより暗かったですね、この2日間。近所の住宅街も心なしか、暗かったような・・・。

ワタシも参加しました。夏至と七夕のライトダウンイベント。カレがあんまり暗いの好きじゃないのですが、強行実施。
買ってはみたものの使ってないとか、頂いたけどずっとしまいっぱなし、といったキャンドルを引っ張りだしてきて・・・。



この写真だけだとちょっとコワイ？

街のイルミネーションって、漫然とみているととってもきれいで、たま〜に、レインボーブリッジを夜通ったりすると、東京タワーや、湾岸の高層ビルの明かりをみて、「きれいだ〜、東京に住んでるんだって実感！」なんて思ってしまったりするんですが（ああ、俗物。田舎者だわ）、まぁ、はっきりいってここまで明るいのは普通の人間の生活には不要なんですものねぇ。
東京では星も見えないし。

せめてこまめに電気は消そう・・・、とささやかに誓ったワタシなのでした。