今日もフランスパン

先日、chiblitsさんのブログで、この前焼いたポーリッシュ法のフランスパンを紹介していただきました♪

その後、１回焼いて、そのときは焼きはわりと上手くいったものの、気泡があんまり出なくて、今イチだなぁと思ってました。実は、前回はChiblitsさんのレシピではなくて、高橋雅子さんの本のレシピで作ったのでした。

少しのイーストでゆっくり発酵パン—こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!

• 作者: 高橋 雅子
• 出版社/メーカー: PARCO出版
• 発売日: 2007/01
• メディア: 単行本

大事な水種の様子がだいぶ違っていたのですよ。

で、今日はまた初心に戻ってchiblitsさんのレシピで焼いてみました。とにかく、イースト菌を少なく、少なくを心がけていたら、水種もchiblitsさんの動画のとおりの状態に！　これはものすごい手応え。

発酵後の生地もふわふわで、これは気泡が期待できそうだとわくわく。

で、焼き上がったのがこれ。

最初の10分を250度で焼くようにしたら（これは高橋さんの本のとおり）、だいぶクープが開くようになってきました。でもまだまだですよね。プロのようにくびれのついたクープが開くようになる日は来るのでしょうか・・・。

さて、断面は・・・

ちいさなぽつぽつはたくさんでてますが、大きな気泡はなし。

こちらは少し気泡が多いかな。

実は、生地を天板に移す時、１本目が天板の端にしか置けず、それが気泡の少なさとふくらみの悪い原因なのでは？！と推測しているのですが・・・。

味はかなりおいしい！　外はパリッ、中はもちっです。

結構、ハマリつつあるフランスパン作り。これに凝っている間は実はホームベーカリーの出番が少なくなるのです。手ごねだからね。

どんどん焼いちゃうぞ〜〜〜。

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コメント 2

美味しそうです！！パン作りって奥が深いですよね。
（と言えるほど作ってない初心者ですが）
先日のＮＨＫの｢ＢＳ熱中夜話｣のテーマが”パン”で、興味深く観ました。
クープ命！って方も毎日焼いてると仰ってました・・・。
by ｋｉｎｏ (2009-12-06 01:12) 

＞kinoさま
ほんとにパンってはまりはじめるときりがないですね。
フランスパンは諦め気味でしたが、文中にもあるchiblitsさんのレシピでなんとかそれらしきものが焼けるようになってきました。
熱中夜話のテーマがパン、なんてやっぱり流行ってるのかしら、パン作り。毎日はなかなか焼けないなぁ・・・。
by カオリ (2009-12-08 14:29)