「ドリームガールズ」 [舞台]
先週の土曜日、5月29日に渋谷のBunkamuraオーチャードホールへミュージカル「ドリームガールズ」を観に行ってきました。ずいぶん前から楽しみにしていて、私にしては珍しく発売日にチケットを入手していたほど(といってもWeb松竹で)。そのおかげか、なんと前から4列目という迫力の席をゲット。
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6時開演だったので、その前にお茶でも、とオットと言っていたのですが、なにせ土曜日の夕方の渋谷の雑踏は凄まじい・・・。結局挫折して、オーチャードホールのロビーラウンジのようなスペースでサンドイッチをつまみました。
そしていよいよ開演。深夜にTBSがせっせとTVCM流していたので、あんまりチケットはけてないのかしら、と思っていたのですが、さすがに土曜日。満席でした。
基本的にはストーリーは映画と同じ。当たり前ですね、映画が舞台版をもとにしてるんだもんね。今回は去年の秋からNYアポロシアターで開幕したステージをそのまま持って来たそうで、いやもう、大迫力。1曲目からトリハダ。ゾクゾクしました。
舞台美術も「へへ〜こんなのありなの?」というかんじでステージ上の3枚の大きなパネルがとても効果的に使われていました。映像も多用されていて、おそらくあの場にいた観客のほとんどは映画を観ていると思うのですが、舞台上では表現できない部分はちょっとした映像で補って、皆さんの脳内の記憶とつないでくださいな、というようなかんじ。おもしろかったなぁ。
映画でジェニファー・ハドソンが演じたエフィーはやっぱりこのミュージカルでも大迫力のヴォーカリストが演じてました。お腹の底から響いてくるような、ソウルフルな歌声に元気になったり、涙がうるっとしたり。
休憩を挟んで2時間半ちょっと。あっという間でした。実はミュージカルって久しぶりだし、さらに字幕が流れる海外キャストのお芝居なんて15年ぶり?くらいだったので、意識を失わずにいられるかしら、とちょこっと不安だったんですよ(→かつて四季の「マンマミーア」で意識を失ったワタシ)。でももちろん杞憂。意識を失う余裕なんてありませんでしたっ。
東京公演は今週の土曜日まで。もしチャンスがある方はぜひご覧になられることをオススメです。
やっぱりライブっていいですよねぇ。「今」しか観られないものは絶対観ておこう、と誓いを新たにしました。
そして映画版ももう一度観たいなぁ。映画のサントラは帰ってきてからかなりヘビロテして、余韻にひたってます。
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映画を見て感激し、即サントラCDを買に
行ったことを思いました。
「One night only」のディスコとバラードバージョン
両方とも好きでよく聴いています。
by twilightkuma (2010-06-07 20:54)
>twilightkumaさま
「One night only」はどちらのバージョンも雰囲気が違っていてステキですね。この舞台を観てから「Step to The Badside」がずっと頭の中で流れ続けています。
by カオリ (2010-06-08 17:27)