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情熱大陸スペシャルライブ'10@夢の島公演陸上競技場(8月7日) [音楽]

今年も行って参りました。「情熱大陸スペシャルライブ」
これで3回目の参加となります。オットが実は葉加瀬太郎好きなので、毎年喜んで一緒に来てくれます。


今年はオットが車で行くと言い出し、荷物も多いし(飲み物3Lと、保冷剤とか、日よけのためのバスタオルとか)車だとすぐだしまあいいか、と思って車で出かけたら・・・駐車場がない! 夢の島の駐車場はライブ参加者の駐車は禁止。潮見のあたりをぐるぐるまわり、結局辰巳の国際水泳場の側のパーキングに駐車できました。夢の島までは歩いて10分くらい。


で、なんとか開演の5分前に到着。今年は先行発売で手数料まで払ってチケット手配したのにCブロック。かなーり遠いエリアなので、「手数料まで払ってるのにさっ」とかなりご不満だったワタシ。しかし、実際にCブロックに陣取ってみて思ったことは・・・「意外と、いい!」 AブロックとBブロックはほんとに観客でぎっしりで、自分のレジャーシートの陣地からはみだせませんが、Cブロックはかなり自由。倍くらいのスペースを占有できます。そして、Aブロックの前方ならまだしも、Bブロックに陣取っても結局ステージは遠くてモニターをみてるわけで・・・だったら、のんびりひろびろとCブロックでくつろぎならが楽しむのが正解だな、と思った訳です。

レジャーシートを広げ、日焼け止めを塗り直し、帽子を目深にかぶり、大きなバスタオルを片から羽織り準備万端。オープニングアクトが終わり、出演者からのビデオメッセージ。ひとりずつ今年の夏のキーワード(?)を書いていきます。そのなかで誰かが「肉」って書いてたんですよね。それがその直後ネタに・・・。

オープニングは予想通りSING LIKE TALKING。「RISE」でスタート。ひえ〜、また竹ちゃん大きくなってる〜〜〜。SING LIKE TALKINGは7年ぶりの活動再開。最後のツアーは確かライブには行けなかったので、西村さんと千章さんをみるのはほんとに何年ぶりだろう、というくらい久しぶり・・・。西村さんはあんまり変わってなかったけど、千章さんはなんだか顔がずいぶん丸くなっているような・・・。

オットの恒例の発言。「また太ってるね」を聞きながら、竹ちゃんのMC。「しょぱなから肉がでてきてすみません」 オープニングのVTRのことですね(笑) 「そしてもうひとり肉を呼びたいと思います」ということで葉加瀬太郎登場。「止まらぬ想い」を葉加瀬氏のバイオリン付きで熱唱。やっぱり、竹ちゃんの声はすてき。

で、新曲が演奏され、最後は「La La La」で締めくくり。
やっぱり盛り上がるねぇ。わりとSING LIKE TALKINGとはいえ、竹ちゃんがソロでも歌っていた曲中心だったので、「ワァ久しぶり〜」って感じでもなかったけど・・・。「METABOLISM」の曲なんかをやるとSING LIKE TALKINGだなぁって感じたかも。しかしちょっと玄人好みすぎるもんね、そうすると。

ここから先は印象に残ったことをつらつらと。
キマグレンはいいよねー。なんだか若いっていいなぁって思うのです。キマグレンを聴くと。

常連の森山直太朗、今年はお母さんの森山良子も出演。「涙そうそう」「さとうきび畑」のイメージだけど、いろいろとハジけた曲をやってくれました〜。ショパンの「子犬のワルツ」に歌詞をつけてしかもファンキーに歌っていたのは驚きでした。なんだかNHK的なイメージが覆る〜〜〜。

ASKAは生歌聴くのは2回目。「LOVE SONG」、懐かしい〜。20年前くらいによく聴いてたなぁ。「201号」というバラードは竹ちゃんがコーラスで参加。完璧なコーラスワークでした。「始まりはいつも雨」も懐かしいけど、竹ちゃんヴァージョンをよく聴いていたから「LOVE SONG」ほどの懐かしさはなし。

去年まではやたら森山直太朗ファンが目についた(Tシャツ着てたり、タオルもってたり)んだけど、今年はKrevaというTシャツやタオルを持つ若い子たちがやたらいるので、そもそもKrevaという名前を初めて目にしたワタシ達、なんなんだろ・・・と思っていたのですが・・・ヒップホップ?のひとでした。キックザカンクルーの元メンバー。なんだかよくわからない世界ですが、ものすごい盛り上がりでしたよ。

途中、暑さにやられ、気分転換がてら木陰に入ってかき氷を食べたりして復活。

6時くらいになって「過ごしやすくなってきたなぁ〜」と思っていたら、Krevaファンたちの若者達が次々帰っていきました。これから涼しくなるし、大御所系なのになぁと思ったのですが、ま、確かに懐メロには興味ないのか(汗)

フミヤは今年は髪の毛も黒くなって若い頃みたいになってました。お約束の「True Love」は葉加瀬氏と一緒に、やっぱり何度聴いても胸きゅんだ(なんて表現がすでにトシです)わ。で、今年はなんとチェッカーズの名曲「Blue Moon Stone」を尚之をステージに呼んで(尚之は自身のユニットでこのライブに出演)演奏したこと。いやぁ、この曲大好きでねぇ。それこそ学生時代、よく聴いてましたよ。

フミヤの次は「なぜこの人が夏の野外に?!」と多くの人のアタマのなかにハテナマークを点灯させたと思われる鈴木雅之。暑い中、おなじみタキシード姿で登場です。自分でもMCで「野外が最も似合わない男、鈴木雅之です」と自己紹介してました。「恋人」と「ガラス越しに消えた夏」を歌った後、バックコーラスに引き連れていたゴスペラーズの2人と一緒に「コスペラーズとラッツ&スターでコスペラッツです」という紹介とともに、タキシードを脱ぎ捨てると・・・胸元の蝶ネクタイはイラストでした。黄色いジャケット(ラッツ&スターの衣装をイメージ、ですよね)のデザインがされたTシャツ姿になり、ラッツ&スターの曲を熱唱・・・の前にオリジナルメンバーの桑マンと佐藤なにがしさんという低音をわうわう歌っていた人も登場。葉加瀬氏も同じ姿で会場大盛り上がり〜。コスペラッツに葉加瀬氏が参加するとゴスペラッツカンパニー(苦笑)
「め組のひと」「ランナウェイ」「ハリケーン」も周囲のアラフォー以上のみなさん、大フィーバー。当時小学生だったけどさ、やっぱりすごい印象が強かったから覚えてますよ、あの振り付けとか。

最後の葉加瀬氏のライブもよかったです。最後は入り口近くに移動して、すんなり会場から出られるように準備。ライブ終了とともに退場しました。

ということで、今年も存分に楽しんだライブ。去年、おととしは曇り空でそれほど暑さを恐れることもなかったのですが、今年はほんとにビビリました。なので、いろいろと対策して参加したので、熱中症も日焼けも無事クリア。SING LIKE TALKING以外はそれほど好きっというミュージシャンが出演していたわけではありませんが、やっぱり夏フェスは楽しい! 来年は10回目の開催となるそうで、豪華な顔ぶれになりそうですよね。今から楽しみです。

帰りはオットが銀座でご飯食べて帰ろう、と言ってましたが、ワタシは汗と砂埃でどろどろになった格好で銀座に繰り出す勇気がなく、結局、せっかくだからと滅多に行かなくなった月島へ行って超久しぶりにもんじゃを食べたのでした。

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コメント 2

くっしー

カオリさん、こんにちはー(^^)
野外ライブいいですね~♪今まで行ったことがないので、記事を拝見しておもしろそうだなぁと思っちゃいました。
ラッツ&スター大好きでしたよ(年齢詐称疑惑を持つ私)!!!よく振り付で踊ってたなぁ。生歌聴きたいです~(><)!
by くっしー (2010-08-13 16:18) 

カオリ

>くっしーさま
ラッツ&スター踊ってたなんて・・・それはそれはかわいらしい姿だったんでしょうね〜。小さい子が振りつきで踊ってるの可愛いもの。

情熱大陸ライブは今年から札幌公演もあったんですよ! 来年はぜひっ。懐メロ系が多いフェスですが(苦笑)
nice!ありがとうございます。
by カオリ (2010-08-20 23:33) 

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