「食べて、祈って、恋をして」(おうちで) [映画]
明日からバリへ行くのですよ、1週間。いつもながら直前に思い立ち、手配をバタバタをやったのですが、行き先をバリにしたのもなんとなくのなりゆき。ワタシは一度は行ってみたいと思っていたのですが、オットはどんなとこなのか想像もつかないけど、ホテルでゆっくりできればそれでいいや〜みたいなノリ。少しはイメージを持ってもらおうと、舞台のひとつにバリが登場するこの映画を観ることに。
ライターのリズは離婚し、離婚した直後にできた恋人とも別れ、1年間の旅行に出る。イタリア、インド、そしてバリ島を巡る旅。各地で、大切な人と出会い、傷ついた心をすこしずつ癒していくリズ。
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- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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二度目の自分探しの旅って感じなんでしょうか。40歳を越え(年齢ははっきりとはでてこなかったとは思うけど、ジュリアの実年齢とそう変わらないと考えてよさそう)、「私ってこのままこの人と人生過ごしていっていいの?!」みたいな。何となく見えていた人生のゴールがはっきりとした姿として見えてくる、ような。
そういう焦りは確かに同世代としてわかるのだけど、なんだかリズに振り回される男達が気の毒になってしまいました。いきなり離婚を切り出された夫、やっぱりいきなり別れを切り出された年下の恋人、そして超盛り上がっていると思ったのに、「このまま付き合うかどうかわからない」的な返事をされてしまうバリで出会った恋人。みんなそんなに悪い人ではないのですよ。なのにこの扱われよう。男性から見るとなんじゃそりゃ、ってかんじかも。
バリで出会ったブラジル人の恋人を演じているのは、「それでも恋するバルセロナ」で女子達からモテモテだったフアン・アントニオを演じたハビエル・バルデム。なんだかだいぶふっくらむっちりしていたような・・・? あのフェロモンだしまくりの姿からはちょっと遠かったです。
各地の景色が楽しめます。バリのライステラスはもちろんだけど、ローマの風景にはちょっと感動。イタリア、いつか行ってみたいなぁ。
ちなみに原作は世界で700万部を売り上げたという同名のエッセイ。こちらも読んでみたいです。
食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス)
- 作者: エリザベス ギルバート
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2010/08/10
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2011-04-30 10:13
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コメント(2)
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この映画、もうDVD出てるんですね。
1年間の旅行に出る・・なんて羨ましい内容だったので、観たいと思ってたんです。
バリ島旅行いいですね~♪
エステも安いし、バリ雑貨もカワイイし
私はご飯も口に合うので好きです(*^_^*)
気をつけて楽しんできてくださいね~!
by ゆみっぺ (2011-04-30 12:08)
>ゆみっぺさま
もう準新作扱いになってましたよ〜。自分が1年間旅するとしたら・・・って想像もつきません(笑)
バリ、食事もおいしくて楽しかったです。また行きたいな〜〜〜。
nice!ありがとうございます。
by カオリ (2011-05-09 10:57)