西伊豆日帰りドライブ [旅&おでかけ]
3連休の初日、西伊豆へドライブに行ってきました。
朝7時には出発しようと言っていたのに、わたしが眠くて眠くて起きられず、結局9時過ぎに出発・・・。前日の夜(木曜日から金曜日にかけて)何故だか眠れなくて金曜日の朝5時半まで起きてたんですよ。たぶんその後遺症かと。
しかし出遅れたせいで、あちこちで渋滞。ちょこちょこ休憩しながら進んだこともあり、結局目的としていた西伊豆堂ヶ島に到着したのは夕方4時でした。とほ〜〜〜。
目的地はこちら。
ここに立ち寄りでお邪魔しました。もう5年くらい前に雑誌で見てずっと気になっていたので。
この日はたまたま若大将(加山雄三。近くに加山雄三博物館もありました・・・)のトークショーか何かが行われていたようで、夫に「お風呂で会うかもね〜」なんて言いながら露天風呂へ。
通用口みたいな扉を開けて、海の方に階段を降りて行くとそこに男女別の別棟露天風呂がありました。
先客なし。そして海のすぐそばのため、石けんシャンプーなどの使用は禁止とのこと。
誰もいなかったので、写真を1枚。
石造りの浴槽が2つ。この格子戸の外は海です。海。
そして、格子戸が窓みたいになっていてバーーーンと海に向かってオープンになっています。
こちらは結構敷地が広くて、宿泊者しか立ち入れないようになってはいるのですが、なにやら左手には降りて行けるようになっているような磯があるし、右手は遊歩道。そして目の前には遊覧船らしき船が通り過ぎて行きます。
あの、これ丸見えですよね??
誰もいないわけがわかりました・・・。
でもせっかく来たのだからチャレンジしなくては・・・とできるだけ外から見えないように(無駄な努力か?)しながら浴槽のなかへ。お湯の中に入ってしまえばこっちのものですね。その後はリラックスして温泉を楽しめました。すごく景色がいいので、夕方か朝がいいのかな? 夕方だと逆光になってきっとお風呂の中は見えないと思うので。夜はきっと真っ暗でつまんないと思います。
脱衣所に「水着禁止」と書いてありましたが、水着着たくなる気持ちはよくわかりますよ。できれば、たまに混浴露天風呂がある宿で用意されている露天風呂用のバスタオルの貸し出しなんかがあるとリラックスして入れるのになぁ・・・。
ちょうど同じタイミングで夫とお風呂を出たのですが、ふたりして意見は一致。「ワイルドだ・・・」
大浴場も利用できたのですが、すっかり疲れてしまって、冷たいお茶をいただき一休みして宿を後にしました。
もう5時近くになったのであとは帰るだけ。この日の日没は5時50分頃。やっぱり西伊豆なんだし夕陽を見なきゃでしょ、ということで帰り道の恋人岬へ。
いや〜、恋人岬ですよ、恋人岬。
わたし、ふたりで金網に錠前をかけてくる場所だと思い込んでいたのですが、これはどうやら別の場所。展望台に愛の鐘がありました。恋人同士で鳴らすといいのだとか・・・。
(一応、鐘も鳴らしてきましたが。まわりはヤングが中心でした)
富士山。お昼くらいまで天気が悪かったので今日は無理かな、と思ってましたがよく見えました。
駐車場から鐘のあるところまでアップダウンのある遊歩道を700m。意外とキツいです。サンダル履いてたし、暑いしで結構息があがってしまいました。
でも帰りは5時半くらいになって太陽もずいぶん沈んできて・・・。
この後すぐ雲に隠れてしまったのですごくいいタイミングで写真が撮れました。
その後は沼津へ。沼津でお寿司を食べました。
沼津うおがし寿司さん。東京にもあちこち支店がありますね。
これは近海DXというセット。これにサラダとかに汁がつきます。結構、地元のお客さんが多い印象。
近海物なので、イクラとかウニはないけど駿河湾の地物中心のおいしいお寿司でした。ネタが大きくて、結局全部食べられなくて夫に助けてもらったのでした。
しかし、この後、トラブル発生。お寿司屋さんの駐車場で車のエンジンがかからない・・・。この前から何回かこういうことがあったのですが、こんなにうんともすんともいわないのは初めてです。10分くらいやってもかからないので、保健会社のロードサービスに電話すべく電話番号を調べはじめたらようやくエンジンスタート。いったいなんだったのでしょうか。
帰りはそれほど混まずに10時前には家に到着しました。
半分は渋滞でのろのろしてただけだったけど、景色も堪能したしまた行きたいね、なんて話してます。
でもまずは車の修理ですけどね。翌日曜日にディーラーさんに入院させてきました。中古車ってなんかちょっと怖いなとも思った一日でした。
ちなみに、昔の駅の案内板みたいな看板が立っていて、「2014年2月14日結婚までの定期券」みたいなことが書いてあり、「こわーい」と思ってしまったのでした。なんでこんなベタなことを・・・。結婚とか意識してない相手にこういうとこいきなり連れてこられたらドン引きだよね、と思ったのだけど、そんなだからわたしゃ35まで結婚できなかったんだと自分で気がついて納得しました。
いや、でもやっぱりいまどきベタすぎるよね・・・?
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