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「ガール」(おうちで) [映画]

昨日の夜、夫が出張に出発しました。羽田からヨーロッパ。羽田からの国際線、ものすごく便利ですねぇ。1時間くらい前に行けばいいし、うちから羽田は車で30分かからないから、出発時間の2時間前にうちを出ましたが余裕でした。

でも、24時間空港っていうにはちょっと施設がサビシイねぇ・・・。ちなみにセブンイレブンは11時に閉まってましたよ。1階のローソンは24時間営業みたいでしたが。飲食店もお土産屋さんも11時にはほぼ閉まってます。

さて本題です。

ガール Blu-ray プラチナスタイル (豪華版)

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: Blu-ray






奥田さんの原作はずいぶん前に読みましたが、映画は去年の今頃公開。今頃なんで映画化・・・?という疑問がなきにしもあらず。しかも、このブルーレイのパッケージからもわかるように、映画のつくりも「SEX AND THE CITY」風味なんですよ。これもなんで今更・・・な感がなきにしもあらず。
特にオープニングの香里奈演じる由起子のシーンなんかまんまパクリ?ってかんじですよ。

と、まぁちょっとトホホなかんじの滑りだしでしたが、4人の女子のストーリーが並行して描かれる形式だけど割と全体としてまとまっていて、楽しく見ることができました。

しかし吉瀬美智子と麻生久美子が同級生で34歳、2つ年上で板谷由夏が36歳、そして香里奈が29歳の4人組ってやっぱりキャスティングに無理がない?? このレビューを書くのに再確認したら、わたしは吉瀬美智子が36歳で麻生久美子と板谷由夏が同級生だと記憶違いしていたことが判明。
(麻生久美子、実年齢も34歳なのね。もっと若いんだと思ってたよ。そして吉瀬美智子と板谷由夏はやっぱり同じ年で38歳)

脇役がね、なかなかいい味だしてました。
香里奈演じる由起子の先輩でド派手なファッションに身を包みぶりっこキャラで仕事をてきぱきとこなしていく営業ウーマンお光こと光山に壇れい。いやぁ、ふっきれた縁起で楽しそう。なんだか金麦のCMで「このヒト大丈夫??」って先入観を持ってしまっていたからか、壇れいって女優さんそのものに今まで目がいってなかったんでしょうね、わたし。
もっとこういうはっちゃけた役をやって欲しいなと思いました。はっちゃけすぎて真矢みきみたいにはならないで欲しいけど。

と、脱線しまくってしまいました。

正直これといった教訓も共感もありませんが、疲れた時にみると元気がでるかも。
麻生久美子演じる聖子が仕事を邪魔しまくる年上の部下(要潤)にタンカをきるところはスカッとします。

原作読み直したくなっちゃった。
当時の自分のレビューを読んで懐かしく、切なくなりました。
「ガール」奥田英朗 (2006年に読んでます。7年前!!)

ガール (講談社文庫)

ガール (講談社文庫)

  • 作者: 奥田 英朗
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/01/15
  • メディア: 文庫





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