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1月の読書メーター [本]

あっという間に1ヶ月終了〜。
結局、今年も年賀状は出さず、しかも去年までは出していた寒中見舞いも出しそびれ・・・。
不義理してしまってスミマセン・・・。

そんななんとわなしに慌ただしかった1月の読書メーターです。
なんかもっと読んだ気もしたんだけど、これだけ??ってかんじですねぇ。
モレがあるのかな??


2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2153ページ
ナイス数:93ナイス

東海道でしょう!  (幻冬舎文庫)東海道でしょう! (幻冬舎文庫)感想
何年越し??数年前に読み始めて、2/3ほど読んだところで投げ出していた記憶が・・・。一気に最後まで読むと、やっぱりおもしろかった〜。東海道の宿場って、中山道とかと比べると地味?な印象ですが、何箇所か行ってみたい場所もでき。著者ふたりも東海道を歩きながら東海道について知っていくという感じなので親近感わきます。
読了日:1月3日 著者:杉江松恋,藤田香織
服を買うなら、捨てなさい服を買うなら、捨てなさい感想
12月に読んだけど記録しそびれたので・・・。ワンパターンでOK、というのは新鮮。着まわしもバリエーションもいらないというのは斬新だなぁ。でも確かに、好きで似合う服ってそうそうないからそうなってしまうんだよね。読むと古い服を処分しなければっ!!って気分になります。夫もこの本読んでから服を捨ててました(笑)
読了日:1月5日 著者:地曳いく子
握る男 (角川文庫)握る男 (角川文庫)感想
一気読み。地道に鮨を握り続け・・・というストーリーではないところがおもしろい。何かにとりつかれたように、規模の拡大をひたすら目指すゲソの姿と、共犯意識を感じつつ、離れたくても離れられず寄り添って支えた金森という2人の男対照的な立ち位置が哀しさすら感じさせます。
読了日:1月5日 著者:原宏一
流感想
殺人事件の犯人探しというミステリー要素と17歳の少年がいろいろ乗り越えて、大人になるという成長物語のふたつのテーマの長い物語。1970年代の台湾ってこんな感じだったんだなと驚き。そしてちいさな島国の悲しい歴史にもしんみり・・・
読了日:1月12日 著者:東山彰良
なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書)なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書)感想
時代劇は懐が広い。過去が時代だからSF的な設定でも受け入れられる・・・確かによしながふみ版大奥なんかは時代劇ならでは。でも作り手の体たらくなどは現代モノのドラマにもまんまあてはまる気がするなぁ。
読了日:1月14日 著者:春日太一
長いお別れ長いお別れ感想
認知症で徐々に、「自分」の意識がなくなっていく昇平を家族みんなで支えていく日々(当然ながらそんな毎日には山もあれば谷もある)。10年ほどが描かれているのだけど、一貫して妻の曜子さんの明るさに救われる。やっぱり「明るい」ことって「強さ」なんだなと再確認。
読了日:1月14日 著者:中島京子
ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集感想
久しぶりに読んだ村上春樹。エッセイは味わい深くて楽しい。旅に出たくなります。
読了日:1月20日 著者:村上春樹

読書メーター
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