稲垣潤一コンサート@西新井文化ホール [音楽]
今日、明日はまた台風だ!という気分でしたが、関東にはあまり影響なさそう・・・。
東北のみなさま、お気をつけください。
さて今年の夏はライブに結構行ってます。最新のライブレポから。
8月27日、JIこと稲垣潤一さんのライブに行ってきました。足立区は西新井文化ホール。いわゆる区民ホールで行われるわりと懐かし目のアーティストのライブですよ〜。
稲垣さんはわたしは中高時代によく聴いていましたが(まさに、稲垣さん全盛期ですよね)、ライブは初体験。
去年くらいから我が家に突然JIブームが訪れ、夫と「ライブ行ってみようよ!」と盛り上がり。
実は、今年の春に武道館であったフジパシフィック音楽出版のライブ「オールナイトニッポンALIVE ヒットこそすべて」にも稲垣さん登場していて、あのドラム叩き語りも実は目にしていたんですが。
チケットを購入したのが遅かったので、2階の後ろの方の席でしたが、ホール自体がこじんまりしていてステージも近くに感じました。小田さんがアリーナツアーを主戦場にするようになってから、ステージは巨大モニターでみる、みたいなライブに慣れてしまい、逆に新鮮です。
しかもチケット代は4000円!
そして、西新井文化ホールが入ってる、ギャラクシティーという区の施設の駐車場は30分100円!
東京都は思えない!!
全国のホールを一年中まわっているようで、特にツアー名もなく、シンプルに「稲垣潤一コンサート」
80年代の懐かしのヒット曲を中心に歌ってくれました。
最初の数曲が新し目の曲のようで、全然知らない曲でついうとうといい気分〜。
バンドは、ギター、ベース、キーボード、コーラス。ドラムセットはあるんだけど、ドラマーはおらず、なんとドラムが生演奏ではなく打ち込みという変わった編成。
ドラムはJIしか叩いちゃダメなのね(笑)
パーカッションもおらず、リズムセクションのいないバンドって初めてみましたよ。。。
ギターの渡辺格さん、ってだれかのライブで演奏聴いたことある、と思い帰ってきてから調べたら、崎谷健次郎でした。
バラードとアップテンポな曲取り混ぜ、聴かせてくれました。
調べてみたら、JIってもう63歳なんですって。
なんと、「泳げたいやきくん」なんぞも歌ってくれました。ジャジーなの、たいやきくんが。
去年発売のデュエットアルバム「男と女 5」に収録されているそうです。
メジャーデビュー前に仙台のクラブのバンドで歌っていた頃、たいやきくんが大ヒットして、ステージで歌わざるをえなかったそうです。
たいやきくんのレオード、わたしも買ってもらったなぁ。B面は「1本でもにんじん」だってことをはっきりと覚えてます。
そして、ラスト2曲。JIがおもむろにドラムセットの前に座り「バチュラーガール」「ドラマティックレイン」を叩き語り。これこれ〜。昔テレビで観たJIです。
やっぱりユニークよね。
アンコールは3曲。「クリスマスキャロルの頃には」ももちろんアンコールで歌ってくれました。この曲は1992年で、既にJI聴かなくなっていた時代だったので、急に大ヒットしてびっくりしたことを覚えてます。ドラマの主題歌だったよねぇ。ドラマも観てなくて、数年経ってからビデオ借りて観たんですが、売れないギタリスト役の福山雅治が恋人に「今度稲垣さんのバックバンドに入れることになったんだよ!」と報告する場面があり、しかも稲垣潤一役で本人が出演しててびっくりした記憶・・・。この記憶合ってるのかな??
と、ライブとは全然関係ないことをつらつら書いてしまいましたが、2時間のライブ、楽しかったです。
また東京都内の区民ホールでのライブがあれば行きたいな。
ちなみに、我が家の近所の区民ホールでも毎年、そういう懐かし系アーティストライブ、開催されていて、いつも行ってみようかな〜なんと思いつつ行かずじまいですが。記憶にあるだけでも、杏里、杉山清貴、岡村孝子などなど80年代なラインナップです。そういう公共のホールにライブを斡旋する専門のイベンターとかがあるのかな?などとも考えた夏の夜でした。
自伝
- 作者: 稲垣 潤一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/10/06
- メディア: 文庫
- 自伝その2(夫が立ち読みして面白かったそうです)
稲垣潤一さんは、私の iPod にも何曲か入っているので、シャッフルで聴いていると時々登場します。
今も色褪せないですよね。
by YAP (2016-08-31 08:27)
>YAPさま
懐かしいけど、やっぱりいつ聴いてもいいですよね。
nice!ありがとうございます。
by カオリ (2016-09-09 19:45)