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9月の読書メーター [本]

もう10月も終わろうとしているのに・・・9月の読書記録です。

9月はなんと7冊も読んだ!


9月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2141
ナイス数:74

そして、バトンは渡されたそして、バトンは渡された感想
森宮さんみたいなひと、ほんとにいるかなぁと思いつつ、最後はぽろぽろ涙が止まりませんでした。うう、うるっと来たレベルではなく、号泣しそうだった・・・(しなかったけど)瀬尾さんの作品は初めて読みましたが、ほんのり暖かな気持ちに。
読了日:09月02日 著者:瀬尾 まいこ
一億円のさようなら (文芸書)一億円のさようなら (文芸書)感想
きちんとエンタメに振り切って、最後の最後まで楽しませてもらいました。しかし主人公の子供2人が揃いも揃って恋愛体質なのはどういうことなんでしょうかねー。
読了日:09月02日 著者:白石 一文
ノモレノモレ感想
NHKスペシャルは見てなくて、残念!! 結局、ノモレたちがどういう人々なのか、その後どうなったのかはわからないんだけど、ノンフィクションなんだけど、詩的で、神話的。オンデマンドで見てみようかな。
読了日:09月09日 著者:国分 拓
三千円の使いかた (単行本)三千円の使いかた (単行本)感想
3千円の使い方でその人の価値観がわかる、というおばあちゃんの言葉、確かに子供の頃にそんなこと言われたらのちのちの行動にしみつきそうな気がする〜。ひ香さんらしい、リアリティのあるお話でした。
読了日:09月16日 著者:原田 ひ香
生きるとか死ぬとか父親とか生きるとか死ぬとか父親とか感想
破天荒な父親とのかかわりを綴ったエッセイ。もっと、こうファミリーヒストリー系な聞き書きノンフィクションなのかと思っていたら、「もっと父親と関わろう、父がなくなる前に」という思いでどちらかというと避けていた父とのコミュニケーションを綴ったエッセイでした。スーさんのお父様、きっと魅力的な人なんでしょうね。家族としてはなかなか大変だろうと思うけど・・・
読了日:09月20日 著者:ジェーン・スー
ステキな奥さん あはっ 2ステキな奥さん あはっ 2感想
りさっちのエッセイ。漫画も描けれたればエッセイもうまい・・・。が、やはりどうしても欄外の漫画的な部分を求めてしまうのよねぇ。
読了日:09月22日 著者:伊藤理佐
じっと手を見るじっと手を見る感想
「どういうことに生きているという実感を感じるのか」その問いを延々と問いかけているような作品。富士山という後つ的な存在が印象的。
読了日:09月30日 著者:窪 美澄

読書メーター

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8月の読書メーター [本]

カオリです。なんとか毎日過ごしています。

9月に入ってからは風邪で調子が今ひとつ・・・。流行ってるみたいですからみなさまもお気をつけて。


8月は夏休みもあったので、結構読めました。



8月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1744
ナイス数:95

ランチ酒ランチ酒感想
原田ひ香さんっぽい主人公。大きな盛り上がりがあるわけでもないし、さいごに「なるほどな〜」っていうrオチもないけど人生ってこんな感じだよね、みたいな、そんな作品。
読了日:08月05日 著者:原田ひ香
陰謀の日本中世史 (角川新書)陰謀の日本中世史 (角川新書)感想
中世史は苦手分野なので、なかなかページが進まなかったけど、後半、本能寺の変のくだりまで来てようやく、ふむふむなるほど〜とページが進む、進む。いずれにしても、こうしてトンデモ本は出来上がっていくのか、と陰謀論の基本パターン分類には感心しました。読了の翌日、新聞に本能寺の変黒幕イエズス会説を取り上げた某小説家の本の広告が出ており、「おお、おお、これもかー」とあまりのタイミングにびっくりでした。
読了日:08月12日 著者:呉座 勇一
婚活食堂婚活食堂感想
勝手に「食堂のおばちゃん」の続編なのかなと思っていたら、また違うお話でした。元人気占い師の恵が営むちいさなおでん屋さんで繰り広げられる結婚をテーマにした悲喜こもごも・・・。お酒飲めるなら、行ってみたいな、こんなお店。
読了日:08月14日 著者:山口 恵以子
天才はあきらめた (朝日文庫)天才はあきらめた (朝日文庫)感想
某ブロガーさんのレビューを読んで興味を持ちました。そもそも山ちゃんにはそれほど興味なし、芸人さんのエッセイにも興味なしのわたし。こういう「何か」に取り憑かれた人たちって、因果だねぇ。。。嫉妬をガソリンにして燃やす燃やす。負のパワーを笑いのガソリンに、ってほんとすごい世界ですね。思わず、読み終わった後、Mー1の動画見てしまいました。
読了日:08月17日 著者:山里亮太
満天のゴール満天のゴール感想
なんだかちょっと読みながらモヤモヤしたんですよね・・・このモヤモヤの正体はなんなんだろう、と今でも思い返しながらこの感想書いてます。 主人公が故郷との一切の関わりを絶っていた理由とか、、、
読了日:08月19日 著者:藤岡 陽子
ファーストラヴファーストラヴ感想
こどもの心がどんなふうに損なわれていくのか。大人にとっては「たいしたことない」「それくらいで?」というふるまいがいかに重く影をおとし、そしてそれが世代間に連鎖していくのか。デビューの頃から島本さんの作品は読んでいるけど、時の流れを感じました。
読了日:08月19日 著者:島本 理生

読書メーター

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7月の読書メーター [本]

来週夏休みなのに、なにも予定が決まってない我が家・・・



7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1298
ナイス数:39

メガネと放蕩娘メガネと放蕩娘感想
途中だけ、雑誌で読んだんだよなー、なんの雑誌だったかなーと思いながら最後のページをめくったら「CREA」だったことが判明。地方都市の商店街再生に向かう姉妹の物語。おそらく山内さんの故郷がモデルなんだと思うけど、国立大学があるような県庁所在地のメインの商店街がここまでさびれるのかな??という疑問はあるけど、我が地元の商店街もひどい状況なので、うむうむ確かになるほどなと唸りながら読みました。タカちゃんが幸せになってよかった。
読了日:07月08日 著者:山内 マリコ
モダン (文春文庫 は 40-3)モダン (文春文庫 は 40-3)感想
マハさん安定の美術系小説。短編集でそれぞれ異なる立場から、MoMaに魅入られた人々の人生の一片を切り取った作品集。MoMa行きたいなぁ〜
読了日:07月23日 著者:原田 マハ
デンジャラスデンジャラス感想
谷崎と、谷崎を囲む女たち。王国を支配しているのは王様である谷崎なのか、それとも? 答えのある話ではないし、毒毒しさあふれ、桐野節まんさいです。「細雪」、学生の頃読んだけど、また時間ができたら読んでみたい・・・
読了日:07月28日 著者:桐野 夏生
わたし、定時で帰ります。わたし、定時で帰ります。感想
淡々と自分の仕事に没頭する孤高の女子社員の話・・・なのかとおもったら、そう簡単に行く話でもなく・・・。マネージャーの姑息なやり口にイライライライラ。こんな上司がいるとデスマーチみたいな案件になっちゃうのかなぁ。。
読了日:07月29日 著者:朱野 帰子
帝国の女 (光文社文庫 み 35-3)帝国の女 (光文社文庫 み 35-3)感想
さくさくっと読めて、一人一人の苦しみ、もがき姿がリアルで読んでいて、息苦しくもなるけどエンタメとしての読書の楽しさを満喫。
読了日:07月30日 著者:宮木 あや子

読書メーター

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「モダン」原田マハ(文春文庫) [本]

いや〜毎日暑いですね。これ以外の挨拶をしてみたい今日この頃です。


モダン (文春文庫 は 40-3)

モダン (文春文庫 は 40-3)

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/04/10
  • メディア: 文庫
なんとなく、本屋さんで本を買いたくて購入。図書館で借りるか、ネットで購入するかなので、久しぶりに本屋をぶらぶらして目についた本を買うという行為をしたような気がします。
マハさんの美術系の作品。
The ModernことMoMA(ニューヨーク近代美術館)を舞台にした短編集。
画家は出てきません。MoMAで働く人だったり、MoMAの初代館長アルフレッド・バーに強く影響を受けた人だったりが主人公。必ず彼らの人生にはMoMAが欠かせない存在としてある、そんな彼らの人生の一幕を切り取った1冊です。
以前NYに行った時は時間がなくて行けなかったんですよね、MoMA。メトロポリタン美術館を半日まわるのがせいぜい・・・。今だったらメトロポリタンかMoMAか、だったらMoMAを選んじゃうなぁ。。。
このマハさんの作品を読んだら、またNYに行きたくなりました。弾丸で夏休みにいっちゃおうかなと一瞬思ったほど(笑)
まだ夏休みの計画も立てられていない我が家です・・・。
暗幕のゲルニカ (新潮文庫)

暗幕のゲルニカ (新潮文庫)

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/06/28
  • メディア: 文庫

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6月の読書メーター [本]

今頃ですが、6月の振り返り〜。

もうちょっと読めたような気がしたんですが、結局3冊かーーー。

せめて5冊くらいは読みたいなぁ〜〜〜。



6月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:969
ナイス数:34

闇の叫び アナザーフェイス9 (文春文庫)闇の叫び アナザーフェイス9 (文春文庫)感想
とうとうシリーズ完結。大友のリハビリもついに完了か・・・。重い、重い事件の容疑者に自分たち親子を重ねてしまう大友。そういう大友普通っぽさがこのシリーズの魅力だったのかもな〜
読了日:06月06日 著者:堂場 瞬一
探検家、40歳の事情 (Sports graphic Number books)探検家、40歳の事情 (Sports graphic Number books)感想
探検家の日常についてのエッセイ。ただ長めのエッセイで描かれた極北の村での人間と犬との関係のシビアさに、太古から続くヒトと犬の関わり方(けっして”家族”なんていう関係ではない)を垣間見て、考えさせられたのでした。
読了日:06月24日 著者:角幡 唯介
海を抱いて月に眠る海を抱いて月に眠る感想
亡き父が家族に隠していた、過去。著者の父の経験をもとに作品にしたとのこと。密入国、差別を受け、偽名を使いながら生きざるを得なかったひとりの人間と、それを知らずに見送らなければいけなかった残された家族。ノンフィクション色の強い、けれど小説でなければ伝えられない強さのある作品だと感じました。
読了日:06月30日 著者:深沢 潮

読書メーター

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4月の読書メーター [本]

大変お久しぶりです。なんとか生活しています。

今年はろくにお花見する時間もなく、ただただタスクをこなすのに精一杯の日々です。


さて、久々のブログUPは月初恒例の読書メーター。

なぜだが堂場作品が2冊。オヤジ臭いですなぁ〜。

「さざなみの夜」はすばらしい作品だったので、ぜったい別途レビュー書きますよ!


4月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1011
ナイス数:21

潜る女 アナザーフェイス8 (文春文庫)潜る女 アナザーフェイス8 (文春文庫)感想
高畑の悩みはもしかして・・・と思ったらやっぱり!な展開。保護者的な上司も警視庁をさり、息子も成長し、大友が自分自身で自由に捜査にのめり込むさまが描かれ、ああ、次で完結なんだなとしみじみさせられる展開に・・・
読了日:04月13日 著者:堂場 瞬一
絶望の歌を唄え絶望の歌を唄え感想
久々に小説一気読み・・・まったりとした週末を過ごしました。だけど、なんかこう無理矢理感があるなぁとも思ったり。
読了日:04月22日 著者:堂場瞬一
さざなみのよるさざなみのよる感想
蔦屋書店だら読んでいたら止まらなくなり、購入。NHKのドラマ「富士ファミリー」の家族の、ドラマよりずっとずっと長い物語。いのちは、こうして受け継がれていくのだなぁと、胸が締め付けられたゴールデンウィーク前半。
読了日:04月29日 著者:木皿 泉

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1月の読書メーター [本]

すでに2月も半ばですが・・・ようやく今月最初の更新(汗)

このほかにも仕事関係の本は読んだけど、あまりに味気ないので省略(涙)


1月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:862
ナイス数:29

煌 (文芸書)煌 (文芸書)感想
どうして読もうと思ったかはもはや謎なのだけど、花火がモチーフとなっている短編集。日々の思うようにならない暮らしを一瞬だけ輝かせる花火。どの話も切ない。
読了日:01月03日 著者:志川 節子
風と共にゆとりぬ風と共にゆとりぬ感想
こんなに分厚いエッセー集って珍しい・・・。終始くだらない話だけど読者を飽きさせない話ばかりで、気分転換にはうってつけ。でも朝井さんとは話が合わなさそう。。。
読了日:01月20日 著者:朝井 リョウ
復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─感想
著者も書いているけど、怒りの感情を持続させることができる人ってある意味すごい。時間がなくて斜め読みだけど。
読了日:01月25日 著者:亀山 早苗

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12月の読書メーター [本]

今年の三が日も毎日いいお天気でした。

そして1週間のお正月休みも今日で終わり・・・サビシイ。


さて12月は4冊。宮部さんの「この世の春」がなんというか小説読んだーという達成感、満足感を満たされる作品でした。


12月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1368
ナイス数:37

夜の谷を行く夜の谷を行く感想
なんか唐突なラストではありましたが・・・あの一大ムーブメントはいったいなんだったのか。組織の末端にいて、大々的に報道はされなかったけど、それでも本人たちの人生には大きな影を落としている、そんな女性の視点から描かれた連合赤軍の姿。事件の渦中にいるときにはわからないことってたくさんあるよね・・・。
読了日:12月02日 著者:桐野 夏生
この世の春 上この世の春 上感想
あっという間に読了。下巻に突入。
読了日:12月17日 著者:宮部 みゆき
この世の春 下この世の春 下感想
人の心の不思議に怯まず、臆せず立ち向かった人々の物語。怪物も出てこず、すべての災いは人の心が巻き起こしたものであること。新九郎がもっと重要な役割を果たすのかと思ったら意外とちょい役だったのが肩透かしだな〜と思いましたが。。。
読了日:12月27日 著者:宮部 みゆき
フレンチの侍フレンチの侍感想
何度か伺ったことのある「シェ・トモ」この前、ウェイティングスペースにこの本が置いてあることに気がつき、読んでみました。冒頭にお店を潰さないこと、が目標ということが書いてありましたが、最後まで読んで納得。また食べに伺いたいな〜。
読了日:12月28日 著者:市川 知志

読書メーター

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11月の読書メーター [本]

ことしもあと20日ですね〜。

なんというか、あまりにいろんなことがありすぎて、あっという間の1年でした。

なんと先月は2冊しかよんでない。。。とほほですわ。



11月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:624
ナイス数:27

騙し絵の牙騙し絵の牙感想
スピード感があって、久々に楽しんで読んだ小説。大泉洋あてがき、ということだけど、私の脳内ではちょっとしっくりこなかったなぁ〜。もう1世代上の役者さんがイメージ。そして、この役者さんをあてがきするというのは新しいマーケティングですね。映画化は・・・されないかな。
読了日:11月05日 著者:塩田 武士
最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室 (文春文庫 は 3-51)最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室 (文春文庫 は 3-51)感想
久々の林真理子。新幹線での時間つぶしに購入。さらっと読めて楽しいけどまぁ、ちょっと全般的に古い感じは否めないかな・・・。
読了日:11月23日 著者:林 真理子

読書メーター

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「騙し絵の牙」塩田武士(KADOKAWA) [本]

東京はお天気のいい三連休でしたね。こんな週末久しぶり・・・だったけど、相変わらずの夫の多忙にて、おでかけなしです。で、読書、読書。


騙し絵の牙

騙し絵の牙

  • 作者: 塩田 武士
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/08/31
  • メディア: 単行本
少し前に、代官山の蔦屋に行った時に見かけたこの作品。
表紙のみならず、各章の扉にも大泉洋の写真が・・・。
これ、大泉洋を主人公にあてがきした作品だそうで、企画モノの小説でした。
主人公の速水は癖っ毛だって書いてあるし(笑)
でも、読み終えたわたしのなかでは大泉洋じゃないんだよなぁ〜。誰かなぁ〜誰かな〜。
大手出版社でカルチャー誌の編集長として働く速水は、編集者としても優秀で、中間管理職としても人望があり、作家からは信頼され、と絵に描いたような組織の中でできる男。
しかし、出版不況と社内の権力抗争に巻き込まれ、窮地に追い込まれていく。
なんてあらすじを書くと、窮地に追い込まれた速水が起死回生を狙って・・・みたいな展開なのかとか、宣伝文句の「大泉洋に騙される」というキャッチコピーに騙されて、大どんでん返しが待っていて、なんて展開なのかなどと思ってしまうのですが、そういうミステリー要素はなし。
どっちかというと、出版社を舞台にしたお仕事小説というか、中間管理職の悲哀小説という趣です。
プロローグとエピローグが意味深で、なんか事件が起きそう!!な感じですが。
版元がKADOKAWAさんだし、さんざんあおってますから(主人公の速水もメディアミックスに早い時点から取り組んでいた人物として描かれてますし)おそらく映像化されるんでしょうね、大泉洋主演で。
ともかく、結構面白く読みました。久々に小説読んだ〜ってかんじ。

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